※ 宮舘涼太 視点
「ふぅ…疲れた…」
幼馴染の翔太と婚約することになり、同棲?同居?をすることになって、引っ越しをした。そして、なんとか自分の部屋を片付けた。 婚約をOKしたけど、急に引っ越しすることになったこっちの身にもなれって話だよ。 それよりお腹すいたな。翔太も空いてるだろうし、簡単に用意しようかな。
今日の昼ご飯は、親子丼に、レンジでチンするお米、味噌汁。 20分ぐらいで出来た。翔太を呼んでこよう。
コンコンッ
「翔太ぁ?入るよぉ?」
ガチャッ
「翔太ぁ…?」
そこには、ベッドで寝息を寝ている翔太が。 疲れて寝ちゃったのか…。 あまり起こしたくないけど、ご飯作っちゃったし、起こさないと。
「翔太ぁ!起きて!」
「んん…」
「翔太ぁ?ご飯冷めちゃ(((」
グイッ
「んぇ…?」
腕を急に引っ張られ、咄嗟に目を瞑ってしまった。そして、目を開けると、すぐ目の前に翔太の顔があった。
「……ちょ、近っ…」
「ん…」
翔太との距離が近すぎて心臓がバクバク言っている…
「…翔太っ…近いって…///」
「……は!?え?ごめん!」
「…いいけど…ご飯冷めちゃったかも…」
「あ、ごめん…」
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コメント
6件
フォロー失礼します!! ゆり組さいこー!!💙❤️
すごい!最高すぎます! フォロー失礼します!!