テラーノベル
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けめり
ピーンポーン♪
「お母さんただいま!開けて!」
・・・
「ごめんなさい、どちら様ですか?」
え?お母さん、どうしちゃったのかな?
「お母さん、私だよ!冗談やめてよね!」
「なんの事ですか?通報しますよ?」
なんで?なんで?なんでなの?
そうだ、きっとお母さんは寝ぼけてるんだ
「お母さん、私の名前わからない?」
「分かりませんよ。誰ですか?」
誰ってそりゃ、、あれ?
私の名前は???
「ごめんなさい、1度帰ります」
「初めからそうしてくださいよね。」
お母さんも忘れてる。私のこと。
私って誰なんだろう。
あれ?なんで急に?なんで?
ピコン♪
ミウナからだ。何だろう
「お母さんに貴方のこと話したら、そんな友達ミウナにいた?って」
え?もしかしてお母さんだけじゃない?
世界が私を
忘れた
コメント
1件
ああ、読んだ読んだ……これ、めちゃくちゃ怖いですね。最初の「お母さんただいま!」から「どちら様ですか?」への落差、ゾッとしました。自分で自分の名前も思い出せなくなって、最後にミウナからのメッセージで世界全体に広がってることに気づく展開……一気に引き込まれました。日常が少しずつ剥がれ落ちていく不安感が本当に巧みで、この先どうなってしまうのか気になって仕方ないです。素敵な作品をありがとうございます🌷