🍷「はぁ、今日もMzくんかっけぇ!」
俺の名前はAT。俺は歌い手であるMzくんのことを推している
毎朝Mzくんの歌声をきいてから仕事にいく。これが俺の日課だ
「やば、もう電車が、💦」
でもここは東京だ、電車一本に遅れてもまたすぐくるから大丈夫だ
「いってきまーす」
ちょっと走っていこっかな、、でもまだ余裕あるしゆっくりでいっか
今日の配信どんなのだろうな〜
ゲームかな、普通の雑談かな、、?
でもなんでも楽しみ!
Mzくんと同じ時間で過ごせてるだけもうありがたくてしょうがないんだから!
そういえば、、Mzくんって何歳なんだろ
公式では非公開ってかいてたけど、、俺より若いのかな
俺が23だから〜、、わかんないや
って俺またMzくんのことばっか考えて
この前なんて会社でMzくんのこと考えてて上司に叱られっちゃったからな
それに俺のバックについてるMzくんのキーホルダーぬいも、、「なんだこれはッ!」って叱られたもんな
でも、これがないと俺は頑張れないんだから
ポロッ
はぁ、仕事だるいな、、
??「、、あの、これ落としましたよ」
「ぇ、、(振向」
😈「これ」
「ぇ、、あ!ありがとうございます!」
「いえいえ、では」
「はい!」
Mzくんのぬいぐるみ落としちゃったなんて、、あのひとがいなかったら危なかったな
、、え!?
まってまって、、
あの人、、なんかMzくんに似てなかったか?
ま、、まぁ気のせいだろ
仕事、仕事
「はぁ、、疲れた」
やっと終わった、、
「今何時だ?」
19時前か、、Mzくんの配信には間に合ったな
お腹すいた、、でも!
飯よりMzくんの配信のほうが大切だぁ!
待機しとこっと
『、、はーいこんばんは〜』
はぁ癒やされる、、
(こんばんはです!)
(おつかれです)
『おつおつー』
、、俺もコメントできたらな
Mzくんのリスナーの9割が女性ってきいたし
男の俺がコメントしたって気持ち悪がられるだけだし、、
『あ、思い出した』
(なんですか?)
『今日朝さ、多分俺のリスナーにあったんだよ』
(え!?)
Mzくんに、、みられるってことだよね
いいな〜
『なんか俺のぬいがさポロッと落ちちゃっててさ俺が拾って話しかけたら
ありがとうございます!って言ってたから多分リスナーなんだろうけど』
、、え!?
お、俺?
で、でも男っていってないし
(女性でしたか?)
『いーや、男性だった』
やっぱり俺、、なのかな
『身長は俺よりちょっと高くて目の色が左が赤で右が青のオッドアイで』
やっぱ俺だ、、嘘だろ今朝の人Mzくんだったの!?
やばいやばい、、Mzくん顔出ししてないのに顔見ちゃった、、
『俺の顔ばれちゃったな〜』
、、なんかごめんなさい
『そういえば、あのこも俺に負けないくらい美形だったな〜』
「ぇ、、」
(Mzくんの顔知りませんけどイケメンっぽいのでその人はずいぶんイケメンさんなんですね〜)
『そーそー』
あのMzくんに、、美形って言われちゃった、、
もう俺死んでもいい、、悔い無しだよ
やばい、、Mzくんのはなしまったく頭にはいってこない、、
「、、、、(寝」
『恋したかもな、、』
「ん、、。今何時!?」
5時半、、セーフ
昨日風呂入ってないから入ってくるか
それに飯もくってないや
なによりMzくんの配信中に寝ちゃった、、
あぁ、、なにしてんだよ俺〜!
配信みながら飯食えばよかったのに、、
まぁいいやはやく準備とか色々しないと
「よし、なんとかいつもの時間に間に合った」
今日もMzくんの歌声きけたし
朝から最高だ!
「よし、いってきまーす」
もう落ちないようにちゃんと固定もしたし、もうぬいを落とすことがない!
次はどんなグッズ買おっかな、、
アクスタ、アクキーは絶対だろ?あとは、、
「、、君!」
「ビクッ)なんですか?」
「君昨日のこだよね!俺のリスナーの」
「俺の、、ぇ」
「昨日の配信見てくれたのかわかんないけど俺君のこと探してたんだ」
「ま、まってください。あなたはMzくんなんですか?」
「そうだけど?」
「、、、昨日これを拾ってくれたのも?」
「俺」
「ぇ、、、(逃」
「え、ちょ!、、はぁ逃げちゃった、、(ボソ」
まってまって、昨日の本当にMzくんだったなんて、、
それに俺のこと探してたって、、
なんで、、なんだろ
それよりも、、Mzくんかっこよすぎるよ
昨日の配信でMzくんが俺に負けないくらい美形って言ってたけど絶対そんなことない
「、、、っ///」
なんで俺、、こんなに胸がドキドキしてんだ
はぁ、仕事に集中できるかな、、?
無理かもしれない、、それになんか暑くなってきたし
やば、、倒れる
「フラッ)、、」
「あっぶ、、(姫抱」
「、、、(寝」
「どうしよ、俺の家近いし俺の家につれてくか」
プルルル プルルル
「ぁ、、このこの携帯だ。一応でとくか」
「はい?」
『、、お前誰だ。ATは』
「僕はATくんの友達です。ちょっとATくん倒れちゃって、今日仕事休ましてあげてもいいですか?」
『そうか、お大事にな』
「はい、きりますね」
ツーツー
ATって言うんだ、、
とりま俺の家につれてくか
「ん、、(ガバッ」
あれ、、俺。
てかここどこ
ガチャ「あ、おきた」
「!、Mz、、くん」
「体調大丈夫そ?」
「ぇ、、?」
「ATなんか急にフラ〜ってして倒れかけたから」
「そうなんだ、、まってなんで俺の名前」
「ぇ、さっき多分ATの上司から電話かかってきてさ」
「まって、遅刻する!」
「ちょっとまて(掴」
「なんですか?(汗」
「、、もう休む連絡した」
「え!?」
「体暑かったし、倒れかけたし。だから」
「、、ありがとうございます」
「ん、、」
ここってどこなんだろう
まさかMzくんの、、いやまさかね
「AT、今日は俺の家にこのまんま泊まれ」
「ぇ、、ここってどこ?」
「俺の家」
「、、ぇえ!?」
「元気ならよかった。俺編集するからそこで寝とけ」
「は、はーい、、」
バタン
やばいって、、Mzくんの家に
それに名前まで呼ばれるなんて、、
熱上がりそう、、
寝とけなんて言われても緊張して寝れないよ
イヤホンしてMzくんの曲きいとくか
ガチャ「AT大丈夫か?」
「Mzくん、、大丈夫」
「、、なぁAT(しゃがむ」
「は、はい?」
「くん付けと敬語やめね?」
「だ、だめですよ!」
「なんで?」
「だって、、俺はリスナー、そしてMzくんは俺の推し
そういう関係なんですよ」
「ふーん、じゃ俺と友達になろうぜ」
「え、むむむ無理ですよ!」
「なにが無理なの?」
「だから、、」
「AT、お前は俺のこと恋愛としてみてないだろ?」
「も、もちろんです!」
「じゃあ別にいいじゃん」
「ぇ、、?」
「ATが俺のからだめあてなら俺だって推しとリスナーの関係でいく。
けど別にそういうことじゃないだろ?」
「そうですけど、、」
「じゃあ、今日から友達な」
「、、、」
「?、友達じゃなくて恋人がよかったか?」
「は!?」
「だって友達?ってきいても返事しないじゃん」
「、、俺は、やっぱり推しとリスナーという関係のほうがいいです」
「、、わかった。」
「!」
「じゃあAT、お前俺の家に引っ越してこい」
「ぇ、、なんでそうなんの!?」
「俺はお前と一緒に過ごしたいんだよ。けどお前はリスナーと推しがいいんだろ?」
「、、、(頷」
「一緒に住むけどその中でもATのスペース・俺のスペースでわけるから、な?」
「うぅ、、でも」
「大丈夫、俺はそんなことほかのリスナーに言わないから」
これは、、いいのか?
俺はMzくんのリスナー、、そしてMzくんは俺の推し
だめなきもするけど、、興味がある、、
Mzくんと同棲したいなぁとは思ったことなくはないけど
「ほんとに言わない?」
「もちろん」
「じゃあ、それでいいですよ」
「よっしゃ!」
「、、、俺いったん俺の家帰ります」
「え、だめ」
「なんで」
「すぐ引っ越しの人がそっちに向かうから、今からいっても遅いよ」
「は、はぁ!?」
「引っ越しははやければはやいほどいいからな〜」
「だからって、、」
「ん?」
う、、やっぱりかっこいい
「あ!」
「びっくりした、、どうした?」
「い、いや、、その」
「ん?」
「俺の部屋には、はいらないと約束できますか?」
「?、なんかへんなものでもあんの?」
「そういうことじゃなくて、、そのー」
俺の部屋にはMzくんのグッズがいっぱいある、、
それを張本人にみられたら引かれそう
「Mzくんの、、グッズがたくさんあるんですよ」
「ぇ、それだけ」
「それだけって、、引かないの?」
「引くわけ無いじゃん(ドサ」
「わっ」
「むしろかわいいし♡」
「え、、Mzくん?」
「抱いていい?」
「へっ、、、///」
「ふっ、いただきまーす♡」
コメント
2件
可愛すぎだね、うん ちゃんと推しとの距離感を保とうとしてるあっとくんに対してまぁいいっしょってぐいぐい行くまぜちもどっちもいい!