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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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[おっ!じゃあそこの豚のぬいぐるみつけた亀に聞いてみようか~]


しかも当てられてんじゃんすご。


サトリ「工~当てられてるじゃン☆」


『ね!すごいね!賢二郎』


賢二郎の方を向くと、


ジト目で五色くんを見てる。


あ、これは「なんかめんどくさい事言うなよ」の顔だね?


知らんけど←


画面いっぱいに五色くんがうつる。


サトリ「わーお俺たちもうつってんじゃぁ〜ん☆いえーい☆」


後ろの席の覚くんがはしゃいでいるのが見えるw


ゴシキ「はいっ!

クラッシュさんにはライバルがいますか!!」


ライバル、、、


若利くんのことかなっw



すると、画面のクラッシュさんは


[ライバルか〜俺もライバルはいるぞ!

よく昔泳ぎの対決をしたもんだ〜!


君の名前はなんなんだい?]


ツトム「ごしきつとむ、ですっ!」


[つとむ、かぁ〜いい名前だなぁ〜


つとむは、ライバルはいるのかい?]


ツトム「はいっ!牛島さんです!!」


そう言った時、隣の賢二郎が


ふっと笑って


「ばかかよ…」と呟いた。


ここ↑写真撮りたかったけど撮影ダメだからめっちゃ後悔した。


後ろの覚くんたちも笑いを堪えてるようで、、


[お〜そのウシジマサンって亀はどんなやつなんだ〜?]


ツトム「どんなっ!?えーっとすっごい綺麗なフォームでスパイクを打ってどんなブロックももろともせず、、まぁ!僕だっていつも牛島さんより綺麗なスパイク何度だって打ってますし負けてないんですけどねっ!!!」


ふふーんとドヤる五色くんかあいいね?


[お〜、つとむもかっけーじゃねーか!

負けないくらい強いんだなっ!

そのウシジマサンって亀は今日来ているのか?]


ツトム「来てますっ!」


ここに!


と指を差した先にサリーの被り物をした若利くんがうつる。


wwwwww


五色くんの2つ隣に座ってる若利くんは


ワカトシ「む、天童、俺が写ってるぞ?」


サトリ「はいは〜いウシジマサンはここにいま〜す!☆」


覚くんが、若利くんの手を挙げてアピールすると


クラッシュが


[ハッハ〜〜!つとむが言うのではもっと強そうな亀を想像して俺もヒヤヒヤしたが、可愛いキュートな被り物の亀だったから安心したぜ〜〜!


君がつとむのライバルの亀のウシジマサンかい?]


サトリ「ほら、若利くん答えなきゃダヨ☆」




覚くんが耳打ちをすると


わかった、と一言言い、立ち上がり


ワカトシ「俺は亀じゃない、人間だ」


と言った。



観客一同大爆笑にww


その後も


クラッシュさんが


[ウシジマサンはどこの海から来たんだい?]という問いかけに


ワカトシ「海から来たのではなく宮城県という陸から新幹線に乗ってここまで来た」


ww


[お〜!みやぎけん!陸からってことはウシジマサンは陸の亀なんだな〜!そんな遠いところからありがとな!]


ワカトシ「俺はリクガメではなく人間だ」


wwwww



お腹張り裂けそうなくらい笑った!


意外にも隣の賢二郎がめっちゃ笑ってて賢二郎のこんなに笑ってる顔初めて見たなと嬉しくって

みんなが笑ってる中少しだけ賢二郎の笑顔を見つめちゃっていたのは内緒。



アトラクションから出るとみんなまだ思い出し笑いをしていて


サトリ「若利ク〜ン最高!☆」

グッポーズをして肩を組んで覚くんが言った。


レオン「若利、あれは俺たちは亀になった設定のアトラクションなんだ」


エイタ「夢の世界ってそういうもんだよっ若利」


ワカトシ「ふむ、夢の国では俺は亀の設定なのか」


サトリ「亀だけじゃなくって〜いろんなアトラクションがあって〜、その世界に合ったキャラになりきるんダヨ☆」


ワカトシ「ふむ、努力してみる」


wwwww


みんなの会話が本当に可愛くて


『楽しんでくれて嬉しいや!』


と賢二郎の方を向くと


また賢二郎にしては珍しい口を開けて笑っていて、、、


カシャ


思わずその楽しそうに笑う横顔を写真を撮った。


「は?今撮ったろ?」


『えへへ〜〜笑顔の賢二郎激レア〜!』


「消せ」


『やだ!待ち受けにするもん』


「まじでやめろ」


ガチトーンで言う賢二郎でした☆





白鳥沢学園恋愛日誌

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