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「ねぇ!聞いて聞いて!この間彼氏とデートしたの!」

松『あーはいはい良かったねーもう、お前の惚気話聞き飽きたよ』

「そう言ってる北斗はまぁだ彼女つくんないの?」

松『俺はしばらくそうゆうのは良いかなぁ』

「もったいなーい、顔は良いのにね、顔は!」

松『お前は一言余計だよな、なんでこんな奴に彼氏が出来たのやら、、、』

「北斗は見る目がないんですー!」

松『はいはい俺は見る目はありませんよー』


「ねぇ」

松『何?』

「私が結婚したらさ、、スピーチは北斗にしてもらうね!」

松『はぁ?なんで俺がやるんだよ』

「だって親友でしょ?北斗が結婚したら私がスピーチしてあげるからさ!」

松『お前のスピーチは不安しかねぇよ』

「もぉー!なんでよー!」



松『なぁ』

「ん?」

松『お前も俺も結婚しても、、、』




ずっとこうゆう関係でいいんだ

親友として一緒に居られればそれ以上は望まない

幸せになってくれればそれで良いから

だから、だから、、、



松『一生、親友で居ような』

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