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はぁ、、、今日も可愛いなぁ、、、
「_____ぇ、ねぇ!」
ジ『え?』
「話聞いてました!?」
ジ『いや、聞いてる!聞いてる!』
「あなたのために分からないところ教えてあげてるんですからね!」
ジ『分かってる分かってる!』
分からないって言うのは嘘。
この人と会うために嘘をついてるだけ。
ジ(怒ってる姿も可愛いなぁ、、、)
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ジ『やっほー!』
「はぁ、今日も来たの?」
ジ『別に駄目じゃないでしょ?』
「まぁそうだけど、、、」
毎日会いたい。
できれば休みの日も会いたい。
それぐらいこの人が好きなんだ。
でも、もう遅かったみたい、、、
ジ『え、、、?』
「ん?どうしたの?」
ジ『その指につけてるやつ何、?』
「あぁ、これね」
「結婚指輪だよ」
ジ『⁉︎、、、』
「来月、結婚するの」
その人から聞きたくなかった言葉。
結婚と聞いた瞬間、僕は頭が真っ白になった。
その後のことはよく覚えてない。
でも気づいたら自分の部屋のベッドにいた。
ジ『そりゃああの人にも彼氏はいるか、、、』
ずっといないと思っていた存在。
僕は一晩中泣いた。
唯一、明日が休みで良かったなと思った。
あの人にこんな姿は見せられないからね、、
そんなすぐに諦められないからさ、
もう少しだけ好きでいさせて、、、
大好きだったよ、先生。