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はぁ、、、今日も可愛いなぁ、、、


「_____ぇ、ねぇ!」

ジ『え?』

「話聞いてました!?」

ジ『いや、聞いてる!聞いてる!』

「あなたのために分からないところ教えてあげてるんですからね!」

ジ『分かってる分かってる!』


分からないって言うのは嘘。

この人と会うために嘘をついてるだけ。


ジ(怒ってる姿も可愛いなぁ、、、)


_____________________


ジ『やっほー!』

「はぁ、今日も来たの?」

ジ『別に駄目じゃないでしょ?』

「まぁそうだけど、、、」


毎日会いたい。

できれば休みの日も会いたい。

それぐらいこの人が好きなんだ。


でも、もう遅かったみたい、、、


ジ『え、、、?』

「ん?どうしたの?」

ジ『その指につけてるやつ何、?』

「あぁ、これね」

「結婚指輪だよ」

ジ『⁉︎、、、』

「来月、結婚するの」


その人から聞きたくなかった言葉。

結婚と聞いた瞬間、僕は頭が真っ白になった。

その後のことはよく覚えてない。

でも気づいたら自分の部屋のベッドにいた。


ジ『そりゃああの人にも彼氏はいるか、、、』


ずっといないと思っていた存在。

僕は一晩中泣いた。

唯一、明日が休みで良かったなと思った。

あの人にこんな姿は見せられないからね、、

そんなすぐに諦められないからさ、

もう少しだけ好きでいさせて、、、












大好きだったよ、先生。

ジャニーズ短編集 ~ 🫧

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