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桜「はぁー、はぁー、」
何で俺を助ける…気持ち悪いとか…思わねぇのかよ…、?
蘇枋「君、前に一回街で会ったことあったよね。話はしなかったけど。」
楡井「あ、そうでしたね!見回りしているときに見ました!」
桜「…、」
前に外歩いてた時に会った奴か、?
蘇枋「そういえば、君の名前は何なの?」
名前、?何でそんなこと聞くんだ、?
桜「…桜遥…」
蘇枋「桜くんか。俺は蘇枋隼飛、よろしくね。」
楡井「桜さん…いい名前ですね!俺は楡井秋彦です!よろしくお願いします!」
名前…、?久しぶりに呼ばれたな。名前なんて…
今まで名前で呼ばれたことなんてあんま無かったな…
楡井「そういえば、桜さんは何でさっき、走ってたんですか?」
桜「べ、別に何も…ねぇ…」
蘇枋「……(やっぱり、この子には何か事情があるのかな…)」
桜「(そろそろ行かねぇと、また…)」
蘇枋「ねぇ、桜くん。君も風鈴高校に来ない?」
桜「…?…風鈴…?」
楡井「風鈴高校っていうのは、俺たちが通っている高校ですよ!」
高校…か…
蘇枋「どうする?一回来てみる?」
桜「(頷く)」
楡井「じゃあ俺案内しますね!」
(桜の手を引っ張りながら)
桜「お、おう…、」