テラーノベル
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ちょい長
🔞なしでーす
どぞ!
〈想太〉
想太「たいきくーん…?」
大輝「…」
…はぁ、朝からずっとこれ
僕なんかしたっけ…?
…考えたくもないけどもしかして僕のこと嫌いになった……?
そんなことをずっと考えていると
雄大「想太今日どうした?笑」
徹「全然手動いてないしすごい顔してるよ笑笑」
想太「え、あ、そ、そう?笑」
2人とも何かを企んでいるような顔やったけど今はそれどころじゃなかった
このまま別れたらどうしよう…不安で仕方がない。
足音が聞こえて前を見てみると…
誰かこっちに来てる…
…たいきくんだ、!よし、声かけてみよ
想太「たいきく___」
大輝「雄大〜?見てこれめっちゃおもろい」
僕の言葉を遮るかのように言葉を放った
今日はもう帰ろうかな…
〈大輝〉
辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い
そうたごめんそうたごめんそうたごめん!
そうたの悲しそうな顔を見ると心が痛い
これ罰ゲームなんだよ…
昨日徹と雄大とゲームしてた時に決められた
やらないとそうたを奪うって…
さすがに嘘ということはわかってる、けどほんとに取られたらどうしようと思うとやるしかなかった
すると
想太「なぁ颯、ちょっと体調悪いから帰ってもええ…?」
颯「大丈夫ですか??!家まで送りましょうか?」
想太「えほんま、、?じゃあお願いしたい…」
颯「わかりました!」
と言い2人は帰っていった
絶対俺のせいだ…………………
徹「そーたかわいそーーー笑」
雄大「無視されてるのかわいそー笑」
ニヤニヤした顔で俺に言ってくる
大輝「いやお前らのせいだからな、??」
そうたの事が気になりすぎてまともに仕事が出来なかったが心配で家へ帰った
玄関のドアを開けるとそうたがいた
想太「ぁ………………」
バタバタバタ
走って部屋に行ってしまった
そうた泣いてた…?目が赤かった…
静かに部屋の前に行きドアに耳を当てるとそうたの泣き声が聞こえた
「うぅ”ッ泣」
「たいき”っくん…なんでッ”泣」
「まだッ別れ”、たくないよッ”〜泣」
そうた………
流石に俺も耐えられなくなり徹に連絡した
『なぁもう罰ゲームやめていいか?』
徹『え、まだやってたのか?』
『だって、やらないとそうた取られると思って…』
徹『俺らがほんとにそんなことするわけないだろ?笑』
よかった……
中に入ると泣き疲れたそうたがいた
想太「たい、きッくん”……??」
大輝「ほんっとにごめん、そうた」
想太「やっと”ッ返事してくれたぁ”〜泣」
大輝「徹と雄大に言われた罰ゲームだったの」
想太「じゃあ、別れない……?」
大輝「うん別れない」
想太「僕のこと嫌いじゃない、?」
大輝「嫌いじゃないよ、大好き。」
想太「よかったぁ”泣」
また泣いちゃった笑
大輝「ごめんねそうた」
想太「もうッこんなことしんといてーな”?泣」
大輝「もうしないよ笑」
「意地悪はしちゃうけど」
想太「意地悪もいやや…」
大輝「かわいいからしたくなるの笑」
想太「じゃあ…許す、」
背中をさすってあげながら優しく抱きしめた
大輝「そうたには申し訳ないけど泣いてるそうたも可愛かったよ…?笑」
想太「もういややぁ〜」
大輝「ふふ…笑 そーたは何しても世界一可愛いよ笑」
想太「たいきくん大好き」
大輝「俺も」
ありがとうございました〜
コメント
2件
さすがに可愛いすぎました💕ちょっと長めで嬉しかったです!