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黄side (つづき)

※エチエチチュウイ



食事を終えた数分後、るぅとくんの部屋。


ーーーーー



さっきご飯を食べているとき、明らかに


ころちゃんの様子がおかしかった。


最初は体調が悪いのかと思ったけど…


なるほどね…?



黄『…ハァッ、ぅ、これは完全に、


  やられた…っ、!///』



まさかころちゃんに薬を盛られるとは思わなくて、


油断していた。


…もちろん本人に責任とってもらうべきだよね?


僕は自室を出てころちゃんの部屋へ向かった。



ーーーーー


…青の部屋にて。



コンコン



僕は深呼吸をし、平気を装って声をかけた。



黄『ころちゃん、いるんでしょ?ドア開けるよ?』



返事は無い。



ガチャ。



仕方ないから勝手にドアを開けて部屋に入った。


電気は点いていない…が、ベッドの上に、


隅の方で丸くなって座るころちゃんを見つけた。



黄『…ころちゃん?』



青『…ッハ、ッハ…ッ///』



黄『…まさか、自分で薬飲んだの?


  僕に薬飲ませるだけじゃなくて?』



僕がころちゃんに聞くと、


ころちゃんはゆっくりとこっちを見た。



青『…な、なんで…っ!


  なんで、へーき…なの、!?///』



…いや、僕全然平気じゃないんだけど。


僕は肩で息をしているころちゃんに近づき、


そのままベッドに倒して押さえつけた。



青『ひぁっ?!///』ビクッ



ドサッ



黄『…残念ながら、全然へーきじゃないし、


  よゆーもなぃですよ?


  ほら、なんでこんなコトしたのか…


  言って…?』



僕はゆっくりところちゃんの首筋をなぞる。



青『んっ、!ぅ、あぁっ…っ!!///』ビクビク



黄『ほら、答えて…?///』



青『るぅちゃ、…ッ、や、やらぁッ、ぁっ!///』



黄『やだじゃないです♡


  今日はころちゃんが悪いんだからね…♡』








_こうして青くんの仕返し作戦は、


見事な失敗に終わったのであった_

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