黄side
とある日のお風呂。
ーーーーー
ちゃぽんっ!
黄『あぁ~いい湯…疲れがとれる~』
僕は今、いつもより早い時間だけど、
お風呂に入っている。
本当はころちゃんがお風呂に入りたくて沸かした
っぽいけど、動画編集がまだ終わらなさそう
だったから、勝手に先に入ってしまった。
今日僕は、近日公開予定のすとぷりのオリ曲の
最終チェックに追われ、疲れていたのもあり、
ついついお湯に浸かりながらウトウトしていた。
…その時。
ガラガラッ‼
青『…えっ、るぅとくん!?入ってたの!?』
黄『ビクッ、こ、ころちゃん…!?』
そう、ころちゃんが僕に気づかずに、
お風呂に入ってきてしまったのだ。
黄&黄『『……。』』
僕たちはお互いにビックリして、そのまま
固まってしまい、数秒の沈黙が流れた。
…が、
先に沈黙を破ったのはころちゃんだった。
青『ご、ごめん、すぐ出る…!』アセアセ
黄『あっ、待ってころちゃん!!!』
グイッ
僕は思わず浴槽から身を乗り出して、
ころちゃんの腕を掴んだ。
黄『…その、
良かったら一緒に入りませんか…?』
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