リクエストいただきました!
shk総受けです
結構キャラ崩壊デス
shkside.
何か嫌な予感がする
そう思いながら今日は目が覚めた
なぜそう思ってるのかと言うと、先日、俺の彼氏達が話し合いをしていたからだ
いつもならその話に俺も入れてくれる
絶対と言っていいほどに
でも今回は俺に隠れて話し合いをしていた
怪しい…
絶対なんかあるに違いない
俺は恐る恐るリビングへと向かった
「おはよ… 」
nk「おはようシャケ!」
sm「なんか元気ない?大丈夫か?」
「うん、大丈夫 」
kr「朝ごはんできてるから食べなよ〜」
kn「おっけー、今行く」
他愛もない会話をしながらご飯を食べた
なんだ、なんもないんじゃん
なんか焦って損したわ
ま、今日はせっかくの休みだからゆっくり休むとしますか〜
ゆっくりテレビを見ている時だった
聞きたくもない言葉が耳に入ってきたのは
kr「あ、そうだ」
kr「今風邪とか危ないから予防接種行かないとって話になってたんだ」
nk「そういえばそうだったね〜、今日だっけ?」
kr「そうそう」
え、、、今なんて…?
「注射、、打ちにいくの…?」
kn「そうだよシャケ」
kn「嫌がると思ったから言ってなかったけど…」
「やだっ!」
そう言った瞬間、俺はリビングを抜け出し、自分の部屋へと行った
「注射いやっ」
「うちたくない!」
枕に向かってそう放った
俺は大の注射嫌いだ
あの刺された時の感覚、何か入ってくるような異物感、打った後の重い痛み
普通の人にとってはそうも感じないもしれない
ただ俺は、あれがすごく嫌いだ
そのことはもちろん皆知っている
風邪になったら大変だからっていうのもわかる
だから今日まで言わなかったのだろう
ただ、本当に注射だけは嫌だ
そうこうしていると皆が部屋に入ってきた
br「シャークん〜? 」
br「風邪ひかれたら困るから注射しに行こ?」
「やだやだやだっ!絶対行かないっ!」
枕を抱きしめながらそう言う
kn「注射嫌って言っても、今後いずれは打つんだよ? 」
「それでもやだっ!」
knside.
困ったものだな〜…
もう予約も取っちゃったし、打たないで風邪ひかれても嫌だからな〜…
「ねえシャークん、お願い、行こ?」
shk「やだやだやだ~~~~ッ…」
sm「なぁ皆(コソッ)」
sm「俺いいこと思いついたんだけどさ…(小声)」
「あ〜〜…シャケちょっとまっててね」
そう言い、俺ら5人は部屋を後にした
「で、何するつもりなの?」
sm「シャークん嫌嫌言ってるじゃん?」
sm「だからさ、俺たちだけで行くわってなったら寂しがって着いてくるんじゃね?ってこと」
nk「あ〜ね!確かに!」
kr「そっか、それならむりやりじゃなくても…」
br「早速やっちゃお〜」
shkside.
ガチャ
kn「シャケ?」
「なにっ! 行こうって言っても行かないから!」
注射だけは本当に行きたくない!
kn「そのことなんだけど…」
kn「シャケ行きたくないならもう俺らだけで行っちゃうね?」
、、、、、、、え…?
sm「そういうことになったから、シャークんお留守番よろしくね」
俺、、、ひとりぼっち?
br「じゃ、いい子でまっててね〜」
皆が一斉に部屋を出ようとする
「待ってっ!」
近くにいたきんときにぎゅっと抱きつく
「行かないでよ…」
「注射もいや…だけど、みんなと居れない方がもっといやっ!ポロポロ」
kn「うわーー、シャケ泣かないで〜!」
kn「ごめんね1人にしないから…」
そう言って頭を撫でてくれる
よしよしは暖かくて大好きだ
kr「じゃあシャークん一緒に来てくれる…? 」
本心は嫌だがひとりぼっちの方がもっと嫌なため、コクッっと頷く
nk「じゃあ行こっか」
〜車内にて〜
br「シャークん〜、そんな嫌な顔しないの〜」
「ムスッ…」
sm「ほっぺもちもちしてるね」
sm「可愛いね、シャークん」
kr「お前はこんな時に何言ってんの」
nk「俺もシャケのほっぺ触りたかった〜!」
kn「事故るんでやめてくださーい笑」
nk「は〜い…」
kr「あ、もうそろそろ着くよ!」
、、、、
あの光景が1番嫌いだっ!
br「シャークんまた嫌そうな顔してるよ〜」
そう言いながら頬をむにむにしてくる
嫌なもんは仕方がないっつーの…
なんで着いちゃったかな…
nk「車降りて〜」
nkside.
ほんとだ、シャケめっちゃ嫌そうな顔してる笑
笑っちゃいけないんだろうけど、可愛くて面白い
〜検査室内〜
2人ずつ呼ばれて、 俺はたまたまシャケと同じとこでやることになったんだけど…
病院の人「少しチクッとしますので〜」
shk「、、、、、」
泣いたりはしてないんだけど、あからさまに嫌な反応しすぎでしょ笑
顔は俯いたままで、黙り込んでいる
病院の人「はい、今回は終わりです〜 」
「シャケ、終わって良かったね」
shk「、、、、」
「先、車で待ってよっか」
シャークんは車に着くや否や
shk「うぅ~ッ、なかむっポロポロ」
ぎゅっ
「シャケ!?」
shk「いた”がった”…ポロポロ」
「痛かったね〜…耐えれて偉いよ〜シャケ〜」
なでなで
shk「グスンッグスンッ」
泣き顔も可愛いな〜なんて少し良くないことを考えていると
br「終わったよ〜!」
kr「シャークんどお?って… 」
WT-nkshk「泣いてる!」
br「そうだよね〜辛かったよね〜」
kn「頑張れて偉いよ〜シャケ〜」
sm「家帰ったらいっぱいゲームするか!」
kr「よく頑張ったね、シャークん」
shk「うんッ…俺ッ、俺ッ…グスッ」
br「シャークんおいで?」
うんっと泣きながらぶるーくの元へと行く
ぎゅっ
br「いい子いい子〜」
なでなで
ぶるーくずるいぞ…なんて考えているのは皆同じようで
kn「次俺〜」
kr「は!? お前はもうやっただろ!」
sm「じゃあ俺か…」
なんてみんなで揉める
そんなみんなを見て微笑んだシャークんが
shk「家帰ったらみんなとぎゅーする!」
なんて可愛い顔するから
ま、無言で車出したよね〜笑
その後どうなったかは皆さんのご想像次第?笑
オチがわからん…
コメント
11件
ガンガンに可愛い
かわいい(◜ᴗ◝ )
ありがとうございます🙇♀️理想すぎて最高でした😭👏✨