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突然だが俺には彼女がいる。

いや、正確には彼氏の方が正しいのだが。

俺たちは男同士で恋愛をしていた。


俺の名は心葉ミツキ、高校3年生だ。

俺はつい先日渡部ハツネに告白された。俺は迷わずOKを出した。

俺はいつも通りハツネの教室に向かう。


すると途中で親友の佐藤に出会った。

俺は佐藤との話が盛り上がりすっかりハツネの事を忘れていた。

俺は急いで教室に向かった。


「ハツネ!!ごめん遅れた!」

「大丈夫だって。何か理由があったんでしょ?」


優しい笑顔でこちらを見つめてくる。

俺はハツネと楽しく会話しながら家に向かった。


家の鍵を開けると頭に激痛が走った。

後ろにはニコニコしたハツネがこちらを見ている。

「ミツキが悪いんだよ?」

そう言われて俺は意識を失った。

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