次の日
 剣持「ーーーさい」
 『…zzZ』
 剣持「起きてください!!」
 『ビッ!?』
 剣持「ビッ!?ってなんですか笑」
 『いや、まぁね?うん』
 剣持「まぁいいですけど、今日学校ですよ」
 『まじ~?』
 剣持「はい、遅刻するので早く朝ごはん食べて行きますよ」
 『はいよ~!』
 
 
 『剣持~!準備できた!』
 剣持「もう8:10ですよ!?走りますからね?」
 『朝から走るの~?だるい~』
 剣持「誰のせいだと?」
 『はい、すいません』
 「「行ってきます!」」
 
 
 
 学校到着
 『ハァ、ハァ、ま、間に合ったッ?』
 剣持「ギリギリですけどね」
 加賀美「おや、もうすぐHRが始まりますよ?」
 『やべッ!今すぐ座ります!』
 加賀美「そうしてください笑」
 剣持「夢主のせいで朝からひやひやしましたよ」
 『ごめん笑』
 モブ「なぁ、蒼伊」
 『なに?』
 モブ「今日の5・6限目文化祭の出し物決めって知ってるか?」
 「「……まじ?」」
 モブ「うぉ!?剣持もハモるなよ」
 剣持「いや、ハモってきたの向こうなんで」
 『はぁ!?俺のせいにするわけ!?』
 加賀美「蒼伊さん、うるさいですよ」
 『アッ…すいません~!』
 『チッ、お前らのせいで怒られたじゃんか(コソッ)』
 剣持「はっwざまぁ」
 『コイツマジで締め上げるぞ』
 モブ「怖すぎ、組長かなんかかよww」
 『ちなみにモブ、お前もだからな?』
 モブ「剣持、今すぐ逃げようぜ」
 剣持「僕は元々そのつもりですので、一足先にさようなら」
 モブ「あっ!あいつ!!」
 ガシッ
 『モ・ブ・くんッ!^^俺と楽しいお話しようか^^』
 モブ「ギャァァァァァァ!!」
 その後モブを見るものは一人もいなかった…
 モブ「いや、生きてる生きてる!」
 
 
 
 
 
 
 5・6限目
 加賀美「この時間は文化祭の出し物決めなのですが、なにか案のある人いませんか?」
 モブA「女装男子とかどうですか?」
 加賀美「女装男子ですね、他にはありませんか?」
 モブ「男子が女装するなら、女子も男装した方が良くないですか? 」
 『よく言った!モブ!! 』
 剣持「僕達だけ女装させられるのはおかしいですからね」
 加賀美「他に案はありませんか?」
 みんな「……」
 加賀美「では、女装男子と男装女子の案でいいですか?」
 みんな「はい」
 加賀美「次に女装男装をして何をやるのかを 決めます」
 モブB「はいはい!」
 加賀美「モブBさんどうぞ」
 モブB「これはもう決まっててカフェがいいと思います!」
 加賀美「ほう、カフェですか」
 モブB「はい!執事・メイドカフェです」
 加賀美「他に案はありませんか?」
 みんな「……」
 加賀美「では、私達の出し物は執事・メイドカフェに決定です!」
 『最悪なんだけど…』
 加賀美「女装、男装する人は誰にしましょう?」
 モブ「はい!剣持と夢主を推薦します!!」
 「「はぁ~!?」」
 『じゃあ、巻き添いでーーーーくんも推薦しま~す!!』
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