推し様、勘弁してください！

『じゃあ、巻き添いでローレンくんも推薦しま~す！！』

ローレン｢ｯｽｩｰ…俺推薦されるマ？｣

『お前も道ずれだよ！！顔良すぎんだよクソが！！顔面偏差値分けてくんね？』

ローレン｢ごめん、無理だわ笑｣

『剣持！こいつがいじめてくる(棒)』

ローレン｢せめてちゃんと演じよう？｣

『めんどい』

剣持｢ローレンくん？ ｣

ローレン｢これで怒るマジか｣

剣持｢なんですか？僕が短気とでも言いたいんですか？｣

ローレン｢なんかじゃない？｣

加賀美｢えーっと…男装する方はどうします？｣

ローレン｢俺ら女装する決定マ”ぁ”！？｣

『ローレンうるさい』

ローレン｢え？｣

『戌亥さん推薦します！』

戌亥｢いぬい！？｣

『そう！戌亥さん！なんかかっこかわいくなりそうじゃない？そのオッドアイも綺麗だし』

加賀美｢戌亥さん、どうしますか？｣

戌亥｢…じゃあやろうかな！｣

加賀美｢他にはいませんか？｣

剣持｢星川とかいいんじゃないですか？｣

星川｢えぇ！？私？｣

『剣持、たまにはいい仕事するな…』

星川｢ア”ハハｯ‪w‪‪w‪剣持先輩‪w‪‪w‪｣

剣持｢おい！星川笑うな！！｣

星川｢はぁ~‪w‪‪まぁ星川イケメンになるよ！！｣

『ほちかわナイス~！イケメンになろうな！！』

星川｢いぇーい！！｣

剣持｢なんで初めて話すのにそんなに仲良くなれるんですか？？｣

『剣持と俺の語彙力の差が目に見える瞬間だよね』

剣持｢そろそろはっ倒しますよ？｣

『ほちかわ助けて~！笑』

星川｢夢主は俺が守る！！｣

『きゃー！かっこいい~』

剣持｢何茶番やってるんですか！｣

加賀美｢あはは… ｣

加賀美｢えーでは女装する方は、剣持さん、蒼伊さん、ローレンさん、モブさん、男装する方は戌亥さん、星川さん、田中さん、モブ子さんで決定致しました！｣

加賀美｢この後授業はこれで終わりですが、先程言った方達は衣装の大きさ合わせのために残ってください｣

モブ美｢蒼伊くん手上にあげてもらっていいかな？｣

『はーい！』

モブ美｢ほっそ！？61cmって…食べてる？｣

『めちゃくちゃ食べてる！！』

モブ奈｢ほっそ！？！？｣

モブ美｢！？何cmだった？｣

モブ奈｢65cm…｣

『ローレンほっそ！？』

モブ美、剣持｢あんたが言えたことじゃないでしょ！！｣

『え？』

モブ奈｢どうゆうこと？｣

モブ美｢モブ奈聞いてよ！！蒼伊くんウエスト61cmなんだよ！？｣

モブ奈｢ほっそ！？！？！？｣

モブ音｢じゃあ剣持くんは平均的な方なんだね｣

モブ奈・美｢何cmだった？｣

モブ音｢70cm｣

モブ奈・美｢平均的…か？｣

ローレン｢夢主ほんとに食べてんの？｣

『毎日美味しいご飯を作ってくれる剣持くんがいるんでね~！！』

ローレン｢え”！？もちさん、まさか…まぁ、俺は何も思わないけど…｣

剣持｢誤解です！！夢主の親海外で仕事してて滅多に帰ってこないんです、だからご飯を僕の家でたべてるだけです！！(早口)｣

『お泊まりもしちゃったりしてね、あの夜は楽しかったよ♡(ゲームしてただけ)』

ローレン｢…ｽｩｰ｣

剣持｢誤解を生むような発言しないでください！！｣

『ごめん‪w‪‪w‪ローレンの反応と剣持が焦ってるの見てて面白くて‪w‪‪w‪』

剣持｢…後で覚えといてくださいね？｣

ローレン｢もちさん、俺も一緒にやるわ｣

剣持｢大歓迎ですよ^^｣

『…俺の人生終わった！！』

女子組

戌亥｢なんか男子の方騒いでない？｣

星川｢まさか…恋バナ！？｣

戌亥｢それは無いと思う｣

星川｢えぇ~？｣