テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

⚠︎︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┄┄⚠︎︎


hrurです。

地雷の方はブラウザバックをおすすめします。

微BLです。

苦手な方はここで閉じてください。

これは空想のお話です。

ご本人様には一切関係ございません。

口調迷子キャラ崩壊誤字、脱字有り

通報×


♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┄♡



思いがけず先生の顔を見れた事と、

自分の事を覚えてくれていた嬉しさに、

ほんのり幸福感を覚えながら、

俺はまた校庭を眺めていた。


わざわざ3階から声をかけてくれるなんて、

やっぱり先生は優しいな。

なんとなく来ただけだと思っていたけど、

もしかしたら自分は先生に会いたかったのかな。


そんな事を色々考えていると、

また名前を呼ばれて振り向くと、

正面玄関の方から、hr先生が歩いてきた。

「こんな所で1人で何やってるんですか?」

先生は俺の横に座ると、

ニコニコしながら質問してきた。


一瞬間をおいて、俺は逆に質問を返した。

「先生こそ、何してるんですか?」

「姿が見えたので、お話しに来てみました」

わざわざ自分と話すために

降りてきたんだと理解したとたん、

俺の心臓はギュッとなった。


「中学校はどうですか?楽しい?」

「…思ってたよりは、楽しくないです」

「部活は?」

「…帰宅部です」

理由の分からない心臓の締め付けにクラクラして、

ただでさえ少ない口数がもっと少なくなっていた。

せっかく会えたんだし、

先生ともっと沢山話がしたいのに、

言葉がなかなか出てこない。


先生は気を使ってくれたのか、

色々と話しかけてくれた。

それでも2人の間に沈黙が流れ始めるには、

そう時間はかからなかった。

完全に会話の流れが止まってしまうと、

更に何を話せばいいのか解らなくなった。


何か話さなきゃ…このままじゃかなり気まずい…

頭の中で軽いパニックを起こしながら、

ふと先生を見ると、

やっぱりニコニコしながら校庭を眺めていた。

その顔を見てたら、

何だかこのまま沈黙でも

構わないんじゃないかと思えてきて、

俺も校庭を眺めることにした。

いつになったら好きになってくれますか?_ .

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

96

コメント

2

ユーザー

久しぶりに読めてめちゃくちゃ嬉しい💞💞

ユーザー

沈黙してる時間もそれはそれでなんかいい〜ッ😭💘

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚