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hrurです。

地雷の方はブラウザバックをおすすめします。

微BLです。

苦手な方はここで閉じてください。

これは空想のお話です。

ご本人様には一切関係ございません。

口調迷子キャラ崩壊

(脳内で口調変換してください。)

誤字、脱字有り

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♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡



いつの間にか、胸の締め付けも消えていた。

階段の日陰を通り抜けていく風が心地よくて、

日差しは暑いけど、爽やかな晴れ日和で、

なんとなく眺めていた校庭の景色が、

まったく別のモノに変わった様な

不思議な感じがした。


先生といると心地がいいな…

幸せな気分になるな…

そんな自分の気持ちに気づき、

今までの先生への気持ちは

恋心だったんだと自覚した。

自覚をすると、

そんな状況がすごい恥ずかしく感じたけど、

それ以上に先生の隣にいることがとても嬉しかった。


このままこんな時間がずっと続くといいな…

そんなことを考えていると、

授業終了のチャイムが鳴った。

「さて、そろそろ戻らないと」

先生はそう言うと立ち上がり、小さく背伸びをした。

その瞬間、先程までの心地よさが消え失せて、

俺は一気に現実に引き戻された。


ここでさよならしたら、

次はいつ先生に会えるんだろうか。

そう考えると、また胸が締め付けられた。

「じゃあ、また…」

ニコッと笑って先生は小さく手を振った、


校舎に戻って行く先生を見ていたら、

物凄くもどかしさに襲われて、

俺は気がついたら先生を呼び止めていた。

驚いた顔で振り返る先生に、急いで駆け寄る。

「あの……」

「どうしました?」

ドキドキしながら話しかけ、

頭の中で一生懸命先生との接点を探した。

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