この作品はいかがでしたか?
718
この作品はいかがでしたか?
718
⚠注意⚠
・橙紫
・感動系
・学パロ
・いじめ表現あり
・nmmn注意
サムネは自作です。
通報すんな( ◎ὢ◎ ) (圧)
てかもうそろネタ尽きる()
なんか見たことあるって
思っても気にすんなよ?
後、今度から短編のサムネの文字
書かなくてもいいっすか✋(´ᴖωᴖ`)
いいよね((
٩( ‘ω’ )وGO
俺はいじめを受けている
原因は俺が憎かったのだろう
成績優秀で
みんなの憧れみたいな存在
でも、いつの間にか
全部反対に
でも、そんな俺を助けてくれる人が
1人居た
橙『紫くんおはよぉ~』
紫『……』
なんでまとわりついてくるの
分かってるんだよ。
俺に話しかけるせいで君に
迷惑かけてることぐらい
―昼休みー
橙『お弁当たべようや!』
もぶ『橙やめとけって、w』
橙『別にええやろっ!』
橙『ほらっ!紫くん行こっ!』
ぐいっ
紫『あっ……』
‐屋上-
橙『いっただっきまーすっ!』
橙『って、めっちゃ紫くんの弁当美味しそうやんっ!』
橙『卵焼きもーらいっ!』
紫『あ……』
橙『はい、俺のハンバーグあげる!』
紫『……』
橙『食べへんの?』
橙『あれ、お箸は?』
紫『…』
橙『あ、忘れたん、?w』
橙『じゃあ~……はい!』
橙『フォークとスプーンあるから!』
橙『使ってええで!』
なんで
どうして
優しくしてくれるのさ
こんな俺に
君が傷つくだけなのに
紫『ッ……(ポロポロ』
気づけば涙が溢れていた
君の優しさのせいで
橙『……!』
橙『……ぎゅっ』
ぎゅっと
君は何かがあれば俺に抱きついてくる
この時、この瞬間
幸せだと思うのは何故だろう
苦しいくらいに
胸が痛むのは
何故だろうか
-次の日-
橙『紫くんおっはよぉ~!』
紫『おは…よ……』
橙『!!』
橙『やっぱり可愛ええ声や~!』
橙『あ、もしかして声作った?w』
橙『なんちゃってw』
紫『……』
勇気を出して返事したのに
からかわられた
でもね
可愛い声って言ってもらった時
嬉しいと思ったのは気のせいだろうか
橙『まじで~?w』
もぶ『まじまじw』
紫『……』
橙『あ、紫くんッ!!!』
橙『一緒に話そうやっ!』
もぶ『やめてよ……w』
もぶ『ねぇ、キモイって~w』
橙『ほーらっ』
ぐいっ
紫『……』
もぶ『……』
もぶ『あ、そうだ!橙って好きな人いないの?』
橙『好きな人?おるで?』
一瞬
胸がぎゅっ
と締め付けられた
もぶ『どんな人どんな人?』
橙『可愛くて、おっちょこちょいで、守ってあげたくなるような子で、真面目で、女子力高くて、可愛いっ!』
もぶ『可愛いって2回言うなよ、w』
橙『だって可愛かったら好きになってまうやんっ!』
橙『な!紫くん……って』
橙『ど、どうした……?』
あれ……
何が起こってるの……?
橙『なんで……泣いとるん?』
え、?泣いてる、?
どうして……?
分からない……
ただ潰されそうなくらいに
胸が痛むのは
どうして……?
橙『ぎゅっ』
橙『よしよし……大丈夫……』
紫『ッ……(ポロポログスッ』
胸が痛い
辛い
悲しい
なんて言うの?この感情……
紫『ダッ(走る』
俺は逃げ出してしまった
-屋上-
紫『はぁ、はぁ、(ポロポロ』
橙『紫くん……?』
紫『……ッ!』
橙『どうしたんッ……?』
橙『話……聞くでッ?』
そう言いながら君は
俺に近づいてくる
紫『い……や……』
橙『……えッ?』
紫『こないッ……でッ(ポロポロ』
痛い
痛いよ
潰れちゃいそうだよ
胸が痛いよ
どうして?なんで?
橙くんを見るとこうなっちゃうの?
橙『……どうして?』
そんなの
こっちが聞きたいよ
助けて
紫『……』
何故か橙くんに嫌われたくなった
橙くんには好きな人がいるんだ
俺といることで迷惑かけるかもしれない
それに、普段からも迷惑かけてるし
紫『俺ッ……!!』
橙『……?』
紫『俺がああいう所苦手なこと知ってるくせに、無理やり仲間に入れてきて……!!』
紫『相手の許可なく好き勝手して!』
紫『そんなッ……橙くんがッ……!!!』
橙『……ッ』
紫『大ッ嫌いッ!!!!!』
橙『……ッ!』
紫『はぁ、はぁ、(ポロポロ』
橙『……ごめん』
橙『……もう、近づかんようにするわ……』
バタン
そう言って君は屋上を出ていった
-次の日-
紫『ガラガラ』
バシャーンッ
紫『ポタポタ』
橙『紫ッ……く……』
俺は更衣室へと走った
-更衣室-
あれ……ジャージない……
体操着も……
どこ……?
紫『ッ……!!』
そこには
びりびりに破られた
ジャージと体操着
紫『そんな……』
紫『どうしよッ……』
仕方なくその日は
濡れたままの制服で過ごすことにした
でも授業行きたくないので
屋上に行くことにした
-屋上-
俺はじっと空を眺めていた
誰にも邪魔されない
俺の大好きな時間
橙くんがいたから
できなかったのか知らないけど、
久々にいじめにあったな……w
紫『……w(ポロポロ』
このまま死ねたらどんなに楽だろうか
そんなことが一瞬頭によぎって
気づけばフェンスを越えていた
橙『ガシッ』
紫『……えッ?』
橙『嫌な予感がすると思ったらッ……!』
橙『ぐいっ』
紫『あ……』
橙『あほかよ……』
橙『ぎゅっ』
橙『もう、決めたからな』
紫『……?』
橙『紫くんを一生守るって』
橙『幸せにするって』
紫『……ッ!//』
橙『俺と、付き合ってください。』
紫『喜んでっ……!(ポロポロ』
橙くんが告白してくれた瞬間
胸の痛みが消えた
あぁ、
俺、橙くんに恋してたんだな
紫『橙くん大好きっ(ポロポロ』
橙『俺も、(ニコッ』
コメント
14件