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nmmnを取り扱っております 🙏
前回 いいね ありがとうございます ⤴︎
hrfw 前回の続き 。
今回は akn視点で始まります。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「 明那、今日夜平気 … ？ 」
「 明那 、僕 今日相談乗りたいことがあるんだけど平気 ？ 」
アニコブから同時連絡が来た 。
相談内容を何となく察して思わず溜息を漏らす。
何で俺に相談してくんねん … ！ 何て思いながら壁に顔を押し付ける 。
2人とも 、わかりやすい癖に 人のことを見ている癖に 自分への視線に対して疎い 。
甲斐田とふわっちは 似た者同士だと俺は思っている 。 早よ … 付き合えよ 、なんて思いながら 俺は相談に乗ってやる。
だって俺は2人の「 ダチ 」だから。
取り敢えず、 ふわっちに返信を返す 。
いい加減俺も動き出そう 、2人の為に 。
＿＿＿＿＿＿
明那から返信が来た 。 今日は家に来て良い、ゆっくりと話そう 、と。
我ながら最高の親友だと思う 。俺は収録が終わり スタッフ 、メンバー に挨拶をすればスタジオを出た 。
明那の家へと向かって、自信があるかの様にしゃしゃりなく道を歩く。
甲斐田に好意を抱き始めたのは何時だっただろうか。もう記憶も薄くなって水の中に溶けていくように変えていくのに、
彼への 「 好き 」の想いは消えることが無い。より濃いものとなり、また顔を出す。
彼奴と絡むようになったのは 「 アニキとコブン」という関係が築かれてから、
あの時は彼奴にさして興味が無かった 。
なんか絡んで来る奴居るな … その程度やった。ある時、彼の配信の切り抜きを見たことがあった。
「ヒモのホストもいるのにママたいへんだね」というリスナーのコメントに対する彼への対応に俺の胸はなぜかなぜか高鳴った。
「 アニキのこと馬鹿にするなぁ！！ 」 という彼の反応が無性に可愛くて 、お気に入りで何故か胸の鼓動がとくとくとなった。
今もその切り抜きはプレイリストに入っている。この切り抜きを見て以来 、甲斐田に対する興味が変わった 。
他の奴が彼奴を弄るのが無性に腹が立って自分より先に反応し、他人に弄られる彼を見て黒い感情が渦巻く。
でも大丈夫、「 にゃはは 」そう笑って仕舞えばみんなには気付かれないから。
名前も無いこの黒い感情をぶつけさせてくれるのはいつも親友の明那だった 。
御免ね … 明那 、ありがとね 。
今日 収録前に言っていた 「 好きなんだよなあ … 」という小さな呟き。
あの時の表情が忘れられない。
ねえ … 晴 、 その優しく撫でてくれた手は誰にでも触れさせるの？ その吸い込まれるような暖かい微笑みは誰にでも向けるの ？
ぽんぴまはかわいいもんね 、俺の可愛いと同じ意味なの ？
彼の頬に触れた唇は鮮明に感触を覚えている。
ホストの癖に、と言われるかもしれない。
ホストが知っているのは 愛され方であって愛し方じゃないんだ … 。
「 晴 … 」
小さく名前を呟いても、聞こえるのは冬の風の音だけ。
名前を呼んだだけで、こんなに苦しいなんて… 初めてだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
こんにちは 、鵲です！前回は沢山のいいね、コメントありがとうございました。
kid は 名前を呼ぶと 口元が緩み
fw は 胸が苦しくなる …
安心してください！ハピエンにしますので！
でもこう、っ、辛く重いのが大好きです … 。
akn が出て来たの一瞬でしたね💦
物語を進めなくてすいません🙇
良ければコメント 、いいね宜しくお願い致します。
コメント
5件
鵲さんの表現力が凄すぎて、こっちまで切なくなってきます…😭💭 辛くて重い話は大好物なので嬉しいです👍✨
すごく好きですっ … ぷわぁあ辛えよあてぃし…
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