どうもこんにちわ。
体調復活…まではいかないけど大丈夫です。
では早速go!
ネェ、ドウシテコウナッタノ?
ワタシハ、オレハ、ボクハ 殺ッテナイ
ある夏のことだった。
友達の智輝が行った。
「なぁ、廃墟にいこうぜ?」
……廃墟?なぁにそれ?
「ねぇ、廃墟ってなに?」
「あ”?廃墟も知らねーの?」
「人がいなくなった建物だよ。」
「いやそんくらい誰でも知ってるって‼」
智輝はいじめっ子だった。
でも俺のことだけはいじめなかった。
だって私たち親友だもん。
でも最近智輝のやつなんかそっけないんだよなぁ。
僕は智輝のこと親友だと思っているのに。
「おい、聞いてんのか?」
「あぁ、うん。」
「行こーぜ。」
裏道を抜けたところにある廃墟を目指して
僕達は歩いた。
「ねぇ、智輝くん」
「…」
「何で廃墟に行こうと思ったの?」
「……」
「何でだよ‼答えろよ~‼w」
「……」フルフル
最近の智輝くんは冷たい。
何でって聞いてるのに。
智輝の額から汗が出てる。
夏だからか‼
何だか顔色が悪い。
夏バテ?だっせぇーw
歩く足が震えてる。
自分が行こうって言ったのに怖いのか?
「ネェ、トモキ」
「ドウシタノ?」
「…」
「アレ?廃墟ハ」
「ネェドコニ向かってるの」
ガチャ
だめだ、ダメダ
イヤダイヤダイヤダイヤダここにはいっちゃダメダ。
「ねえ、トモキクン!」
「ここはドコ⁉」
「トモキクン…?」
ネェ、ドウシテコウナッタノ?
ワタシハ、オレハ、ボクハ
殺ッテナイ
「ゆうきぃ”い”」
え、ユウキッテダレ?
「イッショニ」
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♡100にしちゃった(ノ≧ڡ≦)☆