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カオスわぁるど

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カオスわぁるど

1 - ナンデドウシテ

♥

180

2023年03月13日

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どうもこんにちわ。

体調復活…まではいかないけど大丈夫です。

今回は初のノベルです‼!щ(゜▽゜щ)ウォー

では早速go!


ネェ、ドウシテコウナッタノ?

ワタシハ、オレハ、ボクハ        殺ッテナイ





ある夏のことだった。

友達の智輝が行った。

「なぁ、廃墟にいこうぜ?」

……廃墟?なぁにそれ?

「ねぇ、廃墟ってなに?」

「あ”?廃墟も知らねーの?」

「人がいなくなった建物だよ。」

「いやそんくらい誰でも知ってるって‼」

智輝はいじめっ子だった。

でも俺のことだけはいじめなかった。

だって私たち親友だもん。

でも最近智輝のやつなんかそっけないんだよなぁ。

僕は智輝のこと親友だと思っているのに。

「おい、聞いてんのか?」

「あぁ、うん。」

「行こーぜ。」

裏道を抜けたところにある廃墟を目指して

僕達は歩いた。

「ねぇ、智輝くん」

「…」

「何で廃墟に行こうと思ったの?」

「……」

「何でだよ‼答えろよ~‼w」

「……」フルフル

最近の智輝くんは冷たい。

何でって聞いてるのに。

智輝の額から汗が出てる。

夏だからか‼

何だか顔色が悪い。

夏バテ?だっせぇーw

歩く足が震えてる。

自分が行こうって言ったのに怖いのか?

「ネェ、トモキ」

「ドウシタノ?」

「…」

「アレ?廃墟ハ」

「ネェドコニ向かってるの」


ガチャ


だめだ、ダメダ

イヤダイヤダイヤダイヤダここにはいっちゃダメダ。

「ねえ、トモキクン!」

「ここはドコ⁉」

「トモキクン…?」

何で、

死んでるの?

ネェ、ドウシテコウナッタノ?

ワタシハ、オレハ、ボクハ

殺ッテナイ

「ゆうきぃ”い”」

え、ユウキッテダレ?

「イッショニ」

帰ろう?


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