どうも…作者です
申し訳ありません。
本来は3月17日にあげるはずが
1ヶ月半も遅れてしまいました。
本日は2025年5月3日です。
私の夢小説を好きだとコメントしてくださる方がいてくれて嬉しいです。
大変お待たせしましたが、読んでくださる方がいて本当に嬉しく思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。
私の角名くんはドSで…いろいろヤラカシますのでどうか許せる方はご覧ください٩(ˊᗜˋ*)و”
ご意見、ご感想は
コメント欄に是非ご記入ください⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
お褒めの言葉もお叱りの言葉も
作者の励みになります(/ω\*)
⚠️警告⚠️_(:3」z)_
それでは…どうぞ…
角名は◯◯の口を押さえていた手を掴まえると◯◯の口元から離す…
「◯◯…ダメでしょ…?口を手で塞いだら…?ねぇ…」
と、◯◯の耳を甘噛みしながら意地悪な口調で◯◯に話しかけてくる。◯◯は
「す…角名くん!帰り道や!誰かに見られたらどないするん?」
と慌てるものの、角名は落ちついた態度で
「ん?誰も居ないのくらいちゃんと分かってしてるけど…。◯◯のこんな可愛い姿さ…他の奴に見せたくないし…ニヤ」
と、追い討ちをかけるように耳元で囁かれ◯◯は耳まで熱をもって赤くなりながら
「んっ…///」
と堪えている。角名は満足気に◯◯の頬を撫でながら
「◯◯はほんとに…かわいいね。もっと虐めたくなるんだけど…帰り道だからね。この辺で勘弁してあげる…」
と、意地悪く微笑んでまるで何事もなかったかのように◯◯の手を繋いで自宅まで送ってくれる。
◯◯はドキドキしながらも角名の手を握り返し
「送ってくれてありがとう。角名くん、気をつけて帰ってね」
と伝えて、角名の手をゆっくり離して家に入った。角名は◯◯が危なくないように家に入るのを確認して寮に帰る。
寮に帰って食堂で夕食のトレーを受け取りながら角名はいつも通りの表情なものの天神祭のデートが決まり機嫌が良かった。
そんな様子を治が
「ん?角名が機嫌良さそうにしてるわ…珍しいなぁ」
と呟き
「なぁ!角名ぁ!どないしたん?」
侑が角名に声をかけると角名はめんどくさそうに
「えっ?おれ?なんでもないよ?」
と言いながら席について夕食の唐揚げを口に運ぶ。そんな角名の様子に治は知られたくないんか?とふと思いながら…詮索は辞めたろ…と思うのだったが、侑は
「なぁ?角名!なんかええ事あったんやろ?教えろや!なんで隠すんや!」
と、食い下がる。角名は露骨にめんどくさいと顔に表しながら
「別に…なんでもないよ…」
と、口を割らない。両者は互いに譲らずに、夕食を済ますと部屋に戻った。
角名は自室で夏休みの宿題をしつつ、◯◯との天神祭のデートを考えるのだった。
その頃…侑は治に
「角名のあの態度…なんやねん!絶対にええ事あったのに内緒にして!隠されたら余計に知りたくなるのが人間や!なぁ?治もそう思うやろ?」
治は
「角名が機嫌ええのはたしかやけど、詮索する必要ないやろ?ほっといたれよ…」
と、侑を諌めるものの侑は
「えぇ!だって!気になるやんか!角名のご機嫌さんの理由やで?知りたいやんか!」
と、駄々を捏ねる。そんな侑に引っ張っられる形で角名のご機嫌さんの理由について知るため角名の観察を始める2人であった。
その夜、
◯◯は角名くんとの天神祭デートに心を躍らせながら何を着て行こか悩んでいた。せっかくの天神祭のデートやし、お母さん… 浴衣買ってくれるかな…。とドキドキしながらお願いすると母から返ってきた言葉は思いがけない言葉で…。◯◯は驚くと同時に母の優しさに感謝の気持ちでいっぱいになるのだった。
この度は読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしてます。
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