テラーノベル
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保育士としてのキャリアを積んだ涼架は、今や職場で「子どもたちのヒーロー」であり、「後輩たちの頼れるリーダー」として、藍林檎学園時代以上にエネルギッシュに活動しています。
涼架が勤めているのは、地域でも評判の活気ある保育園。彼はそこで、単なる「遊び相手」ではない、プロとしての顔を見せています。
大学時代に猛特訓したピアノは、今や彼の最大の武器。涼架がピアノの前に座れば、泣いていた子もケンカしていた子も、吸い寄せられるように集まってきます。彼の弾く曲は、その日の子どもたちのテンションに合わせて自由自在。まさに「音を楽しむ」保育を体現しています。
元貴の特性を一番近くで見てきた経験から、涼架は「周りとは少し違うペースで動く子」や「音に敏感な子」に気づくのが誰よりも早いです。無理に輪に入れようとするのではなく、その子が安心できる場所をそっと作る。それは、元貴を支え続けてきた涼架だからこそできる、唯一無二の技術です。
明るく親しみやすいキャラクターですが、お迎えの際にはその日の子どもの小さな成長を具体的に伝えます。お父さんやお母さんたちの育児の悩みにも、持ち前の明るさで「大丈夫ですよ!」と背中を押すため、園内には「涼架先生ファンクラブ」のような保護者の輪ができているとか。
数年前まで学生だった涼架も、今では実習生や新人保育士を指導する立場。
「園全体の環境構成をどうするか」といった難しい課題に直面すると、家で滉斗に相談することも。心理師としての滉斗のアドバイスを、保育の現場に落とし込んで実践する涼架は、同僚からも「理論的で分かりやすい」と評判です。
行事で使う手作りおもちゃや紙芝居のアイディアは、元貴に意見を求めます。「これ、元貴だったらどう思う?」という視点を大切にすることで、誰もが楽しめる優しい教材を生み出しています。
彼にとって保育士という仕事は、かつて自分が二人の「お兄ちゃん」として奮闘していた日々の延長線上にあります。
「僕はね、世界中の子どもたちが、元貴と滉斗みたいに、自分らしく笑える場所を作りたいんだ」
仕事でクタクタになって帰宅しても、リビングでくつろぐ二人を見れば、涼架の疲れは吹き飛びます。二人が幸せでいることが、涼架が外で誰かを幸せにするエネルギーになっています。
またまた紹介文シリーズ
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コメント
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涼ちゃんすっご❗️めっちゃ頼られてるし技術もすごすぎる✨ 次も楽しみにしてます‼️