TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する





akn side



見つけなきゃ…。


はやくはやくはやくはやく


いつも置いてたのは…


akn「あ、あった!」


あとはfwっちの手錠を解除すれば…


akn「楽勝楽勝…」












fw?「ゲットできたー?だけどakn?俺から逃れると思わないでね?頑張って俺が手に入れたんだからさ。」


やばい


とりあえず逃げなきゃ、






















akn「え、?!」

















ドアが…開かない…。


fw?「言ったでしょ?逃れないって。まさか嘘だと思った?笑」


うそ、うそ、うそだうそ。


akn「やめ、て…や…だ…。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」


fw?「にゃは、その顔いいねえ。もう二人っきりだよ?」


もうダメなんだ。






やっぱ俺なんも出来ない子なんだ。



















ガチャ




途端にドアが開いた。












そこにはfwっちが立っていた。


fw「あの手錠の鎖、めちゃ錆びてるやん?笑あんな壊れてまうやろ。全力でやったら切れたわ。」



akn「fw…ち泣」


不安からいきなり解放されたせいで急に涙がでてくる。


fw「akn。この家出るよ。」


素敵な笑顔をしてこちらをみる。


やっぱかっこいいな。


fw?「おい、まて、!」


fwっちは容赦なくそいつを殴った。


もう立てないみたい。



そして俺たちは急いで家を出た。

















出るとそこは馴染みのない場所。


とりあえず走って交番を探した。










すぐに犯人は捕まったらしく、俺のガチ恋リスナーだったようだ。


俺がfwっちととても仲良くしていたのに嫉妬したみたいでfwっちに変装して家まで似せて俺を騙そうとしたらしい。


にしても再現度高すぎない?どれだけ暇なんだよ!!











akn「fwっち…。その…ごm」


fw「ごめん!!!!!!」


akn「うぇ?」


fwっちから謝れるなんて思ってなくてびっくりした。


fw「俺aknのことちゃんと分かってなかった。何回も不安にもさせてもうおれ彼氏失格や…。」


akn「いやいや!!俺も悪かったって!fwっちのこと信じきれてなかった。浮気する訳ないもんね。ごめんね。」


途端fwっちにハグされた。


fwっちのハグはやっぱり優しい。


akn/fw「大好きだよ。/大好き。」


タイミングがあって笑みが溢れる。


akn「にしてもがちこわかったー!fwっちこれからたくさんご飯食べて、傷も治していこうね。」


fw「俺しばらく出勤できひんやん!笑そのぶんaknとたくさんいるわ。aknの美味しい手料理沢山食べる。」


akn「お!まじ?俺料理毎日頑張っちゃうよ~!?」


fw「かわいいかわいい。」


なでなでされる。


もう幸せ。

この作品はいかがでしたか?

328

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚