akn side
見つけなきゃ…。
はやくはやくはやくはやく
いつも置いてたのは…
akn「あ、あった!」
あとはfwっちの手錠を解除すれば…
akn「楽勝楽勝…」
fw?「ゲットできたー?だけどakn?俺から逃れると思わないでね?頑張って俺が手に入れたんだからさ。」
やばい
とりあえず逃げなきゃ、
akn「え、?!」
ドアが…開かない…。
fw?「言ったでしょ?逃れないって。まさか嘘だと思った?笑」
うそ、うそ、うそだうそ。
akn「やめ、て…や…だ…。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
fw?「にゃは、その顔いいねえ。もう二人っきりだよ?」
もうダメなんだ。
やっぱ俺なんも出来ない子なんだ。
ガチャ
途端にドアが開いた。
そこにはfwっちが立っていた。
fw「あの手錠の鎖、めちゃ錆びてるやん?笑あんな壊れてまうやろ。全力でやったら切れたわ。」
akn「fw…ち泣」
不安からいきなり解放されたせいで急に涙がでてくる。
fw「akn。この家出るよ。」
素敵な笑顔をしてこちらをみる。
やっぱかっこいいな。
fw?「おい、まて、!」
fwっちは容赦なくそいつを殴った。
もう立てないみたい。
そして俺たちは急いで家を出た。
出るとそこは馴染みのない場所。
とりあえず走って交番を探した。
すぐに犯人は捕まったらしく、俺のガチ恋リスナーだったようだ。
俺がfwっちととても仲良くしていたのに嫉妬したみたいでfwっちに変装して家まで似せて俺を騙そうとしたらしい。
にしても再現度高すぎない?どれだけ暇なんだよ!!
akn「fwっち…。その…ごm」
fw「ごめん!!!!!!」
akn「うぇ?」
fwっちから謝れるなんて思ってなくてびっくりした。
fw「俺aknのことちゃんと分かってなかった。何回も不安にもさせてもうおれ彼氏失格や…。」
akn「いやいや!!俺も悪かったって!fwっちのこと信じきれてなかった。浮気する訳ないもんね。ごめんね。」
途端fwっちにハグされた。
fwっちのハグはやっぱり優しい。
akn/fw「大好きだよ。/大好き。」
タイミングがあって笑みが溢れる。
akn「にしてもがちこわかったー!fwっちこれからたくさんご飯食べて、傷も治していこうね。」
fw「俺しばらく出勤できひんやん!笑そのぶんaknとたくさんいるわ。aknの美味しい手料理沢山食べる。」
akn「お!まじ?俺料理毎日頑張っちゃうよ~!?」
fw「かわいいかわいい。」
なでなでされる。
もう幸せ。
コメント
2件
最高すぎました…
初めから読ませていただきました!なんで伸びてないんだ……ってレベルで全てが良過ぎます…!!!