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旦那の癒し

アイリス)おーい、レイン〜起きろ〜

今日は俺ら旦那チームの癒しをいくつか選ぶ、多分10個ぐらいあるから気をつけろよ

レイン)……(寝たフリ)

なんで狸寝入りをしてるか気になるって?簡単に言えばこの状態で少しいると嫁がこう言うからな、まぁ少し待ってろ

アイリス)おーい今日は神覚者試験があるんだろ〜、起きろ〜

レイン)…(そういえばあったな…まぁ、俺らまだ出ねぇけど)

アイリス)私とお前が目をつけてるマッシュが出るぞ〜

レイン)…(起きようかな…)←意思がゆらぎ始めた人

アイリス)…もう怒った!毎日毎日!出て行ってやる!

レイン)!!それだけは待て!

あ…やっべ……

アイリス)起きたなぁ?お前ら毎日毎日私がキスするまで寝るのやめろ!あと寂しいんだからな!

レイン)……悪かった…

アイリス)ゴメンで済んだら怒んないし!

レイン)…毎朝寝てる時にキスをするのは寂しいからなんだな?

アイリス)ビクッな、なな…何故それを…

レイン)夜な夜なしてるのも知ってるぞ?

アイリス)う、うぅ〜///わ、悪かったなぁ!///

こいつ…照れると可愛いんだけどなぁ…まぁ、意地悪して照れさせるのが俺の専売特許だがな

レイン)んで、いつもやってるのはやらないのか?

アイリス)い、いじめておいて良くも_

レイン)いつもやってるのは誰だ?

アイリス)うぐぅ…

渋々…と、言わんばかりに近付いては何時もみたいに唇を舐めるのはなく軽く触れ合う程度のキスをしてきた

アイリス)ま、満足ですか!///

レイン)いつも舐めてくるくせに今日はやらないんだな

アイリス)う、うがぁぁぁあ!!!///もう知らない!///

こいつやっぱ可愛いな







打って変わって視線は俺、オーターだ

そして隣にはランスもいる、何故かって?今日はランスの妹、アンナの定期検診の日だからだ

俺がいるのはたまたまだがな

アイリス)はーいアンナちゃん今日もお体みますよー

アンナ)えへへアイリスお姉ちゃんに会えるのすっごい楽しみにしてたんだよ!

アイリス)あら、それは嬉しいわね笑

アンナ)あのねあのね!お姉ちゃんの絵かいたんだよ!見て見て!

アイリス)んー?あら、ほんと笑すっごい上手だね!

いつもみたいなチクチクとした物言いは無くアンナを怖がらせないよう口調を変え普段見せない笑顔を見せるよm_ではなくアイリス

アンナ)お姉ちゃんすっごい優しくてだーい好き!

アイリス)私も可愛いアンナちゃんは大好きだよ

オーター)グフッ…(吐血)

ランス)オーターさん!?

は、破壊力が…本当……凄いですね…見てて死人が出そうなぐらい…(死にかけの人)







アイリス)さて、やることは終わったしお前らもう帰っていいぞ

ランス)しれっと俺たちが嫌がること言わないで下さいよ

アイリス)邪魔なんだよ…

オーター)ほら、折角ですしデートしましょうよ

アイリス)嫌に決まって_ちょ、引っ張るなバカー!!!




宝石店

アイリス)ね、ねぇ〜…私別にいいんだど……

とても綺麗な宝石店に連れて行かれネックレスや指輪、ピアスを見る2人

ランス)こっちのバラのピアスなんて…

オーター)いや、こっちのシンプルなリボンに星型の宝石の方が……

アイリス)……(これは…無理だな、多分最低でも2つぐらいは買うヤツだ…)

暫く待っているとランスとオーターが小袋を持って帰って来た

アイリス)…何それ

オーター)俺はリボンだ、星じゃなくて三日月形のな

アイリス)つってもなぁ…私結べないけど…って、どーした?

オーターは後ろに周り私の髪を綺麗に三つ編みにしてから右側から垂らしてきて三つ編みの先っぽの方を可愛らしく結ばれていた

アイリス)えっと…に、似合う…?

オーター)とっても

アイリス)な、ならいいけど…

ランス)ほらほら!こっちも有りますよ

アイリス)え、ちょ…な、なに……?

ランスが袋から可愛らしい猫のピアスとかバラとか三日月形に流れ星みたいなピアス…色んなピアスを出した

アイリス)お、多い多い…

ランス)??似合いそうなのがいっぱいなので…はい、ピアッサーですよ

アイリス)うぐぅ…も、もう好きにして……

アイリスはいきなりプレゼントを渡すと嬉しそうな顔をするが時々…高価なものを渡すと「こんな高いの…私付けれないよ?」と言ったり「私にこんなの渡して…それよりも絶対お金かける場所あるでしょ?」と自分を下げたりする

まぁ、その都度「可愛いから似合う」「そんなの別にない」と言えば少し困った顔をしながらも「後でどうなっても知んないからね」となんだかんだ着けてくれる

そこが可愛くて…もう癒しで…あとは……





少し変わってある日の夜

アイリス)ライオ〜、ちょっと来なさーい

アイリスに名前を呼ばれアイリスの所に行くとアイリスがソファに座って自分の膝をポンポンと叩いていた

ライオ)??なんだい?

アイリス)でかでかと隈をつけておいてよく言うわ、まともに寝てないだろ今日は特別に私の膝の上で寝かせてやる

と言われ突然胸倉を何かに掴まれる感覚があったかと思えば引っ張られアイリスの膝に寝かせられた

アイリス)詰め込みすぎただろ…

ライオ)…まぁ……

アイリス)お前たちは休む事を知らんのか…私が居るから休みを後回しをするんなら容赦なく部屋から居なくなってやるからな

ライオ)…もう少し……このまま…

アイリス)分かったよ…笑

優しく頭を撫で「いい子、いい子」と言い続けるとライオは気づけば眠っていた

アイリス)いい子いい子、沢山寝るんだよ

ライオ)スゥ…スゥ…

アイリス)(こいつらの仕事を多少なりとも手助けするか…)






とな、アイリスは俺達を癒すのがすげぇ上手いんだよ

こいつが居るだけでも俺らは十分癒されるんだがな、コイツが俺らを癒そうとするとタダの癒しじゃねぇんだよな…さすがアイリス……強いだけではなく癒すのも上手いとは…俺らの嫁は最強なんだ、分かったか!絶対異論は認めんからな!異論ある奴は俺らの前で正座してろ




























アイリス)み、みんなごめんね?なんというか…うん、本当にごめんね?怖がらないであげて?ただ単に好きな人に尽くしたいタイプだと思うから…許してあげてね?

アイリス)あっと…別に私はあの人達を庇ってるつもりは無いよ、でもね…なんつーか…嫌わないで欲しい…かも?笑ただ好きで暴走してるだけだから温かく見守って欲しいな

アイリス)本当にごめんね、ここまで見てくれてありがと♪

アイツらと出会い今この日までの日記(マッシュル

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