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『ウソツキ狼の遠吠え』(Usotsuki ookamino tooboe)
偽りの月が照らす夜空 本当の顔は隠したまま
嘲笑うように響く星屑 僕の心は砕け散る
信じたいと願った言葉 甘く誘う幻影だった
君の瞳に映った僕は ただの駒だったのかい?
嗚呼、ウソツキ狼よ 遠吠えを聞かせておくれ
その耳を劈くような叫声で 僕の悲劇を歌ってくれ
もう何もかも信じられない この白紙の世界で
悲しさだけが胸を焦がす それでも君を探してしまう
交わした約束の欠片 指の隙間をすり抜けて
風に消えていく儚さ もう拾い集める術はない
君の優しさに触れるたび 凍てついた心が溶けるよう
でもそれは嘘の温もり すぐに冷たい現実に逆戻り
嗚呼、ウソツキ狼よ 遠吠えを聞かせておくれ
その空気が震えるような悲鳴で 僕の絶望を歌ってくれ
もう何もかも信じられない この空っぽな世界で
哀しみだけが頭をよぎる それでも君を探してしまう
傷ついた体はもう動かない でも遠くへ行きたいと願う
偽りの檻から抜け出して 本当の光を見つけたい
君がくれた痛みを抱いて 僕は明日を歩き出す
たとえそれがどんなに辛くても もう迷わないと誓うから
嗚呼、ウソツキ狼よ 遠吠えを聞かせておくれ
その喉を裂くような遠吠えで 僕の人生を歌っておくれ
もう何もかもできなくなった この凍てつく世界で
虚しさだけが胸を焦がす それでもお前を探してしまう
嗚呼、遠吠えよ 嗚呼、夜空に響け
嗚呼、僕の涙よ 嗚呼、星になって
嗚呼、いつか君に届くように
嗚呼、偽りの月が昇るまで
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コメント
5件
お疲れ様です・:*+.\(( °ω° ))/.:+
うわ、これ詩ですね……! すごく美しくて、切なくて、一気に引き込まれました。 「君の瞳に映った僕は ただの駒だったのかい?」の問いかけがずしんと来ました。信じていたものの正体が偽りだったと知る痛みと、それでも「君を探してしまう」矛盾。その揺れ動く心の描写が本当に繊細で……。 「それでも君を探してしまう」が何度も出てくるのが、諦められないもどかしさと愛しさの表れみたいで、胸がぎゅっとなりました。次が気になります。続き、ぜひ読ませてくださいね🌷