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何も違う僕ら。

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何も違う僕ら。

16 - 救済

♥

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2025年03月26日

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何も違う僕ら


分岐点もっと人を解放する。


ヴィルは誰かが言っていた契約を解除しろ。という言葉が心に残っていた。


『もしも‥やり直せるなら‥』


無意識にそう言ったが何故そう思ったのかはもう分からない。

分からないが僕は薄暗い夜の満月を見ながら何かを後悔していた。

僕は何も間違ったことはしていない。

だって人を解放したらきっと‥自由を取り戻してそれからの人生が楽しくなる。。

でもそんな人生は僕が終わりを告げた。

なら僕がやってる事は‥?

そんな事を考えていたら悪魔くんが僕の目の前に現れた。


「キミは正しいヨ。大丈夫。人を解放し続ければいつか報わレル。だってセカイには悪役シカ居ない。善に見えるヤツも悪ダヨ。」

『‥僕、、は正しい?‥‥ならもっと解放してあげなきゃ‥哀れなる人間に祝福をあげなきゃ』


銀のナイフを刺せば人間は解放され、神に祝福を与えられる。

悪魔にそう教えられた。

僕は信じた。

だって悪魔くんはこれまでずっと僕の側に居てくれて、見守ってくれたから。

満月の月が雲によって隠されて、光が失う。

僕はそんな月を見るのをやめて、色んな家に侵入して、ベッドに横になってる人達を1回で突き刺す。

中にはまだ起きてる人がいて、僕に向かって

「悪魔だ!!」

だとか

「家族に近寄るな!!‥‥」

僕に向かって怯えた表情をする人達が居た

僕はただ解放してあげたいだけなのに。

ただ少しの痛みを伴うだけなのに。

僕は

『大丈夫だよ‥。祝福はみんなにあげるから』

と言い銀色の救いの手(ナイフ)をみんなに振りかざした。

地面中に広がる赤色の絨毯。

これは悪魔に取り憑かれた人間の証。

そう悪魔くんが言ってくれた。

僕はその血を見る度に頬が熱くなる。

『また解放してあげられた。』

そう実感するからだ。

解放した皆々はいつも動かなくなり、肌は冷たくなる。神の祝福を受けた証なのだろう

僕はそれからも人を救済した。

テレビを見ると

「大量殺人事件」についてアナウンサーの人が言っていた。

犯人は夜にいつも殺人を犯すらしい。

だが完全殺人で証拠が残らないから何も分からないらしい。

被害者にはなんの関連もないらしい。

世の中は物騒になっていったな。

僕はそのニュースを見て、そう思った。


BADEND『月の下の道化師』

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