本人と関係❌
最初は桃青付き合ってます❕
学パロです❕⬅️
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赤彡視点
桃 「おはよ~」
青 「お、ないこやん」
「おはよ~」
桃 「まろ~.ᐟ」
朝から嫌なものを見てしまった。
あいつを見ると嬉しそうに微笑む幼なじみの君。
本当に腹立たしい。
桃 「あ、りうらもおはよ.ᐟ」
赤 「ないくんおはよ~.ᐟ」
青 「りうらやっほ~」
赤 「…やほ」
まろは不満そうに此方を見ている。
そりゃそうか
ないくんには笑顔で挨拶したのに自分だけに冷たかったらそりゃ不満だよね笑
桃 「喧嘩でもしてんの~.ᐣ」
青 「身に覚えないけどな~…、」
本当に幸せな脳内だ。
原因は”まろ”なのに。
モブ 「猫宮くんと乾くんって付き合ってるらしいよ.ᐟ」
モブ2 「2人とも頭良くてお似合いだよね~.ᐟ」
何馬鹿なことを言ってるんだか。
あいつなんかよりも俺の方がお似合いだろ。
青 「ないこ今日一緒に帰れる.ᐣ」
桃 「あ~ごめん.ᐟ」
「放課後、先生に体育倉庫の掃除頼まれてて…」
青 「ん、じゃあ待っとるわ」
桃 「い~の.ᐟ.ᐣ」
「早めに終わらせるね.ᐟ」
い~こと聞いちゃった、笑
放課後
桃 「まろが待ってるから急いで終わらせないと…」
赤 「な~いくん.ᐟ」
桃 「りうら.ᐟ.ᐣ」
「なんでここにいるの.ᐟ.ᐣ」
赤 「ないくんのこと手伝おうかなって思って.ᐟ」
桃 「助かる.ᐟ」
「ありがとう.ᐟ」
俺の嘘にも騙されちゃうないくん。
本当単純で俺も助かるよ笑
桃 「よし、これぐらいでいいかな.ᐣ」
「じゃあ帰ろっか.ᐟ」
赤 「えでもせっかく2人きりなんだからなんか話そうよ.ᐣ」
桃 「ごめん.ᐟ」
「まろが待ってるから急がないと.ᐟ」
ないくんをまろのとこに行かせる訳にはいかない。
赤 「5分だけでもダメ….ᐣ」
桃 「うぅ、5分だけなら…」
ラッキー、笑
桃彡視点
桃 「じゃあそろそろ戻るね.ᐟ」
そう言うとりうらは急に上の服を脱ぎ出した。
桃 「り、りうら.ᐟ.ᐣ⸝⸝」
「急になんで脱いでるの.ᐟ.ᐣ⸝⸝」
そう訪ねるとりうらは不敵な笑みを浮かべて此方へ来た。
桃 「りう…ら…何して…⸝⸝」
赤 「ないくん.ᐟ.ᐣ」
りうらはそう言って俺の腕を強く引っ張った。
ガラッ
その時倉庫の扉が開いた。
そこには
青 「ないこ….ᐣ」
俺の彼女がいた。
青彡視点
俺は目の前の光景が信じられなかった。
彼氏のないこが上裸のりうらを押し倒していたからだ。
そして扉を開ける時に微かにりうらがびっくりしたようにないこの名前を呼んでいた。
俺は何も考えたくなくなりその場を飛び出した。
桃 「まろ….ᐟ」
ないこが俺の名前を呼んでも立ち止まる気はない。
俺は”裏切られた”から。
赤彡視点
上手くいった。
全部計画通り。
まろの絶望した顔。
ないくんの焦った顔。
どちらも見物だった。
桃 「ごめん、俺帰る」
ないくんは少し悲しそうに帰宅した。
俺も計画を進めるために帰ることにした。
その日の夜。
俺はまろの家を訪ねた。
まろは一人暮らしだからきっとチャイムを鳴らしても来るのはまろだろう。
俺はチャイムを鳴らした。
青 「はい….ᐣ」
案の定、まろが出てきた。
青 「…りうらやん…、」
赤 「まろ、入ってもいい.ᐣ」
青 「…ええよ…、」
まろは今、傷心中だからきっと何も考えられないのだろう。
俺らはまろの部屋に入った。
赤 「まろ、さっきのことなんだけど…」
青 「…あのさ」
俺が話す前にまろが口を開いた。
赤 「…なに.ᐣ」
青 「俺、ないこと別れたんよ…、」
やっとだ。
やっと邪魔者がいなくなった。
俺は嬉しくて口角が上がりそうになった。
赤 「そっか…、」
「さっきあんなことがあったもんね…、」
口角が上がるのを我慢して俺はまろに寄り添った。
青 「…りうらもないこのこと好きなんやろ….ᐣ」
赤 「…なんでそう思ったの.ᐣ笑」
青 「いつも俺にだけ冷たくてないこには楽しそうにするやん…、」
泣きそうになるまろをベッドに押し倒した。
青 「へッ…、」
不思議そうに見つめてくるまろ。
昔から俺に冷たくされると拗ねちゃう俺の幼なじみ。
今日からはないくんじゃなくて俺がまろのことをたくさん愛してあげる。
𝑒𝑛𝑑
その後
青 「りうら.ᐟ」
俺を見る度に嬉しそうに俺に抱きついてくるまろ。
そして世界で1番可愛い俺の”彼女”。
きっと俺なしじゃ生きられないだろう。
そんなところも愛おしい。
ただ、1人だけはこの光景を信じたくないような目で見ている。
“蓮の花”のような雰囲気を纏ったあいつだけは___
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