第4話
⚠主の妄想のみ⚠
⚠めちゃ初心者⚠
・らだお闇堕ち
・まぁまぁ長い
以上が🙆🏻♀️な方はゆっくりしていってね!!!
ら「…ふぅ。」
あの後ナツメ先輩と一緒にウェッさんの所へ帰り、正式に入ることを伝えた。と言ってもまだ伝えただけで入ってはいない。正式入隊(?)は明日の夜である。
ら「どうしようかな。署長とか署員に伝えた方よかったのかな…?」
俺はウェッさんに話を通した時にはもう警察を辞めていたので、今はただのフリーターである。なのでもちろんGPSも着いてないし、無線も切った。…銃とかはそのまま持ってきたけど(笑)
ら「…まぁ話すこともないし、いいよね!明日が楽しみだなぁ♪」
一方警察署(猫マンゴー視点)
…最近らだおを見なくなった。今まではずっとソファに寝転んだり、椅子に座っていたのに。ここ数日は無線での出勤の声も聞かなくなった。事件対応で忙しくてなかなか話せていなかったが、今日は暇なので雑談でもしようと思ってたが…
猫マンゴー「うーん…どこにいるんだろ…?」
そう言ってらだおを探していると、外からの風で机から落ちた1枚の封筒が目に入った。
猫マンゴー「…ん?なにこれ…”辞退届”…?!」
見慣れた丁寧な字でその3文字が書いてある封筒を見つけた。ダメなのは知っていたがどうしても気になってしまい封を開けた。
そこには警察を辞めるという内容の短い文章が書かれていた。最後にはしっかり青井らだおの名も載っていた。
猫マンゴー「…えマジで言ってんの?」
そう言って今いる署員一覧と市民一覧を見た。市民一覧に名は載っていたが、署員一覧にはいつもならいるはずの青井らだおの名は載っていなかった。
猫マンゴー「そ…んな…。辞めちゃったの…?そんなの聞いてないよォ…」
俺は机の前で立ち尽くしていた。絶望と悲しみで今にも涙が溢れそうだった。…すると背後から元気そうな声が俺を呼んだ。
成瀬「よォ!マンゴー!久しぶりやなぁ!…どうした?」
猫マンゴー「…これ…。」
そう言って読んでいたらだおの辞退届を渡した。
成瀬「え?なにこれ?…え?!らだお…?」
猫マンゴー「…もう警察辞めちゃったみたい。」
成瀬「え…?なんで…」
成瀬「…」
成瀬⟬すみません。緊急会議するんで署までお願いします。⟭
警察署員⟬わ、わかった…/…了解?⟭
猫マンゴー「…」
数分後
成瀬「…えー。緊急会議を始めます。」
猫マンゴー「…。」
ネル「何があったの?なんかあったっけ?」
成瀬「…青井らだおが警察を辞めました。」
警察署員「…え!?」
馬ウアー「俺は聞いていないぞ。嘘なんじゃないのか?」
成瀬「…嘘じゃないですよ。」
そう言って成瀬は囲んでいる机の上にらだおの辞退届を投げつけた。
オルカ「嘘だ…なんで…;;」
神子田「辞めるとしか書いてない…」
つぼ浦「…原因もしかして俺らすかね((コソッ」
キャップ「…でも最近は暴れてないぞ((コソッ」
ミンドリー「…こうなったら…。」
成瀬「あぁ。ロスサントス警察全員でくまなく探す。端から端までだ。見つけ次第報告、逮捕だ。」
警察署員「了解。/わかった。」
そして警察官達は一斉に解散し、あちらこちらに探しに行った。気づいたら署内は猫マンゴー1人だった。猫マンゴーはまだ考えていた。何故いきなりらだおがいなくなったのか。…しばらく考えていると過去の会話を思い出した。
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ら「俺さ〜最近マジでなんも出来んわ(笑)」
猫マンゴー「そんなことないヨ!」
ら「そうかぁ?…久しぶりにナツメ先輩の所にでも起こっかなぁ…。」
ら「俺も…いつかはここを去るんだろうなぁ。」
ら「…犯罪ってどうやるんだろ((ボソッ」
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猫マンゴー「…もしかして…闇堕ち…?」
猫マンゴー「だとしたら…らだおの行く宛ては…!」
ナツメのいる餡ブレラなんじゃ…!
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果たしてらだおは見つかるのか…
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