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🍌「ん…、」
起きると、隣にはスマホを触っているMENが居た。もしかして、ずっと隣にいてくれたのかな?
どうしてそこまで
🐷「あ、おんりーチャン起きた?」
🍌「うん、ありがと」
そう言いながら俺は起きた
時計を見ると、俺が病院から抜け出してから3時間たっていた。そろそろ戻った方がいいかな?
でも、おらふくんはもう…俺のことなんかッ
はぁ…戻りたくない
でも、そのうちドズルさんから電話が来るだろうな
無理…もうあの場にはいられない
🐷「ねぇ、おんりーチャン?」
返事をしないで、俺はMENの方だけ向いた
🐷「おらふくんのこと好き?」
好き?好きに決まってる、あんなに俺を笑顔にしてくれて太陽みたいな存在は他に探しても見つからない
なのに、
🍌「、ッ…、…ッ…」
なんで、言葉が出てこないで涙ばっかり出てくるの?
🐷「おんりーチャン、もし良ければだけど、俺と付き合わない?」
🍌「え、?」
思ってもみない言葉がMENの口から出てきたことで、動揺が隠せなかった
🐷「俺、ずっとずっとおんりーチャンのことが好きだった。努力家なところも優しいところも、ほんっとに、全部が好き!」
🍌「!、…おれも…すき」
おらふくんには言えなかった好きがMENには言えた
もう…いっそいいんじゃないか
🍌「いいよ…付き合おう」
そのまま俺はMENに抱きつくと、MENも俺の腰に手を回し、もう片手で頭を撫でてくれた
結局俺は病室には戻らないだろう
❤️1000