お久しぶりです。ソラです。
フォロワー様100名越えありがとうございます!
今回は大好きな曲『あなたはヒーロー』の
短編小説を書かせて頂きました。
この曲、浮気した彼氏とその彼女
っていう解釈もできるんですけど、
くにくんはそんなことしないと思い、却下。
本当はヒーローの性格良くない(?)んですけど、
それも、くにくんは
そんなことしない精神で却下しました。
これ見た後、もう1回本編見て頂ければ
結構理解が深まると思います。
とにかく最高なので
ぜひ本家を一度お聞きください。
一旦、2枚いきます。
以下、後日談(漫画)です。
内容暗いです。
要約:
(これかな…)
あれから───
何も手につかないまま数日が経ち、
ようやく見つけ出したゆうさんの手紙。
見つけた時、それは引き出しの
奥深くに隠されるようにしてあった。
ゆうさんらしい達筆な字で
それでいて少し、歪な字。
要約:
───もっと
もっとたくさん
話し合っていれば。
話す? 話したところで
何を伝えればよかったんだ。
例え何を言ったって、優しいゆうさんは
きっとこうなる道を選んでいた。
ヒーローの俺が怪人のゆうさんを拾った時点で、
本当は救いなんてひとつもなかったというのに。
「…それでも…こんな…
こんな思い、するぐらいなら…」
(せめて、一度ぐらい
抱いておけばよかった)
要約:
「バカだなぁ…」
刃物もコンセントも 花瓶さえも
危ないものはすべて、
彼から遠ざけた。
怪我をしてほしくなかったんだ。
でも本当は全部 ゆうさんを
苦しめちゃってたんだな。
自分は役立たずだと
思わせてしまっていた。
ああ、本当にバカだなぁ。
気づいてあげられなかった俺も、
俺の記憶から消えようと
焼死を選んだゆうさんも。
本当に、本当に
要約:
バカだ。
「おーい、くに」
───ねぇ、ゆうさん
「そっち終わったか?」
君はさ、もしも俺が
「………、…はい」
君が好きだと言ってくれた
『ヒーローの俺』として生きていけば
こんな俺でもまだ
君に 愛してるって
言ってもらえるのかな。
Fin.
要はすれ違いってことです。
考察待ってます。
コメント
3件
イラスト上手すぎですね… 画力分けて下さい…