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#︎︎︎ すのーまんびーえる
#︎ ︎あべさく
#︎ ︎先生と生徒
︎︎# ︎︎本人様無関係︎ ︎ ︎
SAKUMA - side . 🩷
職員室の前で 、一度 立ち止まる 。
深呼吸して 、扉を ノックする 。
🩷「 失礼します 。 」
🩷「 阿部先生 、 いらっしゃいますか 、 ? 」
💜「 んー 、? お 、 佐久間 。 」
一番 近くに 座っている 俺の担任が
気が 付いてくれた 。
💜「 阿部ちゃん ? 探してくるわ 〜 。 」
暫くして 、 深澤先生が 戻ってきた 。
💜「 まだ 降りてない っぽい 。 」
💜「 二年一組に いると 思うよ 〜 、 」
🩷「 そうですか 、 」
💜「 阿部ちゃんに 質問か ? 」
🩷「 まぁ 、 」
💜「 お ーー 、 偉いじゃん 、 頑張れよ 。 」
. 二年一組 前
中には 阿部先生 一人だけで 、
教室の掃除を しているところだった 。
心臓が とても 早くなっているのを 感じる 。
けど 勇気を 振り絞って 、 ドアを 開けた 。
🩷「 し 、 失礼 します 、 ! 」
💚「 ん 、 ? 」
💚「 あれ 、佐久間 じゃん 、? 」
阿部先生が 、少しだけ 驚いた 表情を する 。
俺は 完全に 名前を 覚えて 貰っていて 、
とても 嬉しかった 。
🩷「 プリント 、 一人で 出来なくて .. 、 」
🩷「 来ました 、 」
💚「 偉いね 。 一緒に やろっか 、 おいで 。 」
🩷「 は .. はい っ 、 」
適当に 近かった 席を 選び 座ると 、
先生が 隣から 椅子を 持ってきて 、 横に 座る 。
💚「 じゃあ 、まず ここ 見よっか 。 」
プリントの上に 、先生の指が 落ちる 。
さっきまでは ただの 文字の集まり だったのに 、
急に 意味を 持ち始めた気がした 。
💚「 ここ辺りで つまずいてる でしょ 、?」
🩷「 はい 、 」
即答 してしまって 、
自分 でも 少し 恥ずかしく なる 。
💚「 大丈夫 だよ 。ここはね 、 」
先生が 身を 寄せてきて 、
肩と肩が 触れるくらいの 距離に なった 。
俺からしたら 距離感 バグ なのに 、
先生は 気にした 様子もなく 、 説明を 続ける 。
説明を 聞こうと しているのに 、
頭に 入ってくるのは 、 言葉より 声 。
💚「 今の 分かるかな 、 ? 」
🩷「 えっ .. あ 、はい 。 」
少し間が 空いたのを 、
先生は 見逃さなかった らしい 。
💚「 嘘だね っ ? 笑 」
💚「 佐久間 .. 聞いてなかったでしょ 。 笑 」
図星すぎて 、 心臓の動きが 早くなる 。
🩷「 すっ 、すみません .. 、 」
💚「 真面目なのは 凄く 伝わるんだけど 、 」
💚「 ちょっと 限界そう だね 。 」
そう言って 、ペンを 置いた 。
💚「 一旦 、休憩に しよっか 。 」
🩷「 えぁ 、 はい っ 、 ! 」
先生は 少し 距離を 取って 、椅子に 深く 座り直す 。
助かった 。
あのままだと 、 心臓が 持たなかった と思う 。
💚「 学校は どう ? 慣れたかな 、? 」
🩷「 えっと .. 普通 、です 。 」
💚「 普通 って 、 だいたい 色々 あるときだよ 。 」
🩷「 先生 って 、鋭い ですね 。 」
💚「 ただの 職業病 。 」
🩷「 えぇ 、 笑 」
💚「 ぁ 、 ダンス部 だよね ? どんな 感じ ? 」
🩷「 はい っ 、 楽しい 、 です .. 」
💚「 へぇ 、良いね っ 。 」
💚「 先生も ダンス 好きなんだよね 〜 、 」
🩷「 本当ですか 、 !? 」
💚「 うん っ 。 だから 、本当はね 。 」
💚「 ダンス部の 顧問に なりたかったの 。 笑 」
それだったら 、 どれだけ 幸せなことか 。
🩷「 俺も 先生 顧問が 良かったなぁ 。 」
💚「 でも 岩本先生 、 良い 顧問じゃん 。 笑 」
🩷「 まぁ 、 良い人 ですけど .. 、 笑 」
そんな 雑談を 数分して 、
💚「 よし 、 そろそろ 続きしようか 。 」
また 、 肩と 肩が 触れ始める ..
そして 、 最後の問題を 解き終えて ペンを置く 。
俺は 思わず 声を上げた 。
🩷「 .. 終わった ー!!」
勢いのまま 顔を 上げる 。
阿部先生は にっこりと 微笑んで 言った 。
💚「 ふふ 、 お疲れ様 。 」
次の瞬間 、
頭の上に 、 軽く影が 落ちる 。
ぽん 。
一瞬 だった 。
叩くほどでも 、撫でるほどでも ない 。
そして 気付いたら 、終わっていた 。
🩷「 .. 、 //」
💚「 よく 頑張ったね 。 」
言葉を 失ったまま 、 ただ 瞬きを する 。
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