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あ、ども。ルーカスチャンです。
もういっそのこと両方にしますわ。
あ、これで最後ではないんでぇ!
はじまりはじまり~。
___口から出てくる花。
そんな理由もう知ってる。
こうなったのはあの日からだ_____。
その日はトラゾーの家でみんなで遊んでいた。
ぺ「あー、もうこんな時間かぁ」
し「ホントですね。あ、じゃあ僕はそろそろ帰るんで!」
ト「お、気おつけてー」
ク「ばいばい〜」
ぺ「もう遅いから、変態に気おつけろよ〜」
し「ちょっ、変態ってw大丈夫ですよ。子供じゃないんですしww」
ト「そうそうwしにがみ君は変態には絡まれるほどじゃないからwね!」
し「そうですよ~って!なに遠回しにディスってるんですかぁ!!」
ク「んん〜、こんな時間だし仕方ないから一緒に帰ってあげるよぉ」
し「クロノアさん!僕のことを心配してくれて_」
ク「いや?別にそういう意味じゃなけど??」
し「ちょっとぉぉ!!?」
ぺ&卜「wwwww」
ぺ「こんな時間だけど俺はもうちょっといよっかなぁ?」チラッチラッ
ト「どーぞどーぞお好きに?w」
ぺ「おっしゃぁぁぁぃ!!」
ク「じゃあ、俺たち帰るからwばいば〜い」
し「競争です!クロノアさん!ヨ~イドン! さらばだぁ〜!!」ダダダッ
ク「ッちょっとぉ!?」 ダダダッ
ト「さよなら〜w」
ぺ「さらば〜ww」
し「じゃあここら辺でいいですよ!」
ク「ん、じゃあまた今度」
し「さよなら〜」
ク「さよなら〜」
テクテク
ク「・・・あれ?スマホがない?」ガソゴソ
ク「おっかしいなぁ〜・・・」
あれ?これってもしかして・・・
ク「トラゾーの家、か・・・」
大丈夫かな、もう遅いし。
でも行かないとスマホがなぁ。
ク「・・・行くかぁ。仕方ない仕方ない」
最初はそんな軽い気持ちだった。
でもあの時、彼の家に行かなかったら、こんなことには___
ク「・・・」
ク「・・・出てこない?あ、」
そういえば確か、トラゾーの家のインターホン壊れてるんだっけ?ドアノックしよ。
結果
全然出てこないんだけど?
仕方ないしドア引っ張ってみるかぁ・・・どうせ開かないんだろうk
開いた!?不用心すぎない!?
まあ、入らせてもらいますけど!?
テクテク
ク「トラz__」
ト「〜〜?」
ぺ「〜〜〜・・・//」
なにか話してるのか?
ト「え、っと、そのぺいんと?俺は・・・」
ぺ「・・・わかってる、でも、俺は・・・///」
ク(・・・?)
ぺ「俺はどうしても、トラゾーが!//」
ト「ッ!//」
ク(・・・は?) チクッ
ト「ぺいんと、だから俺は、〜〜〜〜〜・・・!」
ぺ「〜〜〜〜〜!」
それ以上、聞きたくなかった。
だから、俺はトラゾーの家から急いで出てった。
ぺいんとがトラゾーに告白した?なんで?そんなの決まってるじゃないか。
その時感じた感情を俺はすぐ理解した。
こんな感情は嫌だ。こんなんじゃまるで・・・
ク「俺が、トラゾーのこと、好きみたいじゃん・・・」 ポロポロ
今始めて知った自分の感情。
トラゾーに対する思い。
でも、トラゾーは優しいから。
ぺいんとの告白をきっとOKするんだろうな。
俺は、自分の家の前まで走りながら泣く。
泣いて泣いて泣いて、空を仰ぐ。
あぁ___星が綺麗だ。
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