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えっと...九日目って、中半4で終わってたじゃん?
中半5です。ごめんなさい
春/そうか! よくできたぞ! じゃあ、戻るz...
星/春輝!ちょっと待って。 鈴が見当たらない...
桃/は? 星華、鈴が見当たらないってどういうことだ?
星/そのまま。 鈴がいなくなった。
春/いますぐ、鈴を探せ!
桃/あぁ!
星・暖/了解!
・・・?分後・・・
星/春輝、桃也、暖人! 鈴、見つかった!
桃/鈴!
ダダダッ
星/だけど...死んでる...
桃/この傷のつき方...俺の威信乱心殲滅の傷だ... 鈴、こいつ、半径10m以内にいたのかよっ...
春/そうっぽいな...
星/誰か、回復能力使えないの?
春/...死神育成所長が回復能力を使えたはずだ! 急いで、瞬間移動して、長のところへ...
星/グスッ う”ん”...
桃/あぁ、早く行かないと...
春/全員、俺に掴まれ!
シュンッ!
シュンッ!
長/おお、おかえり...ニコッ 随分とボロボロじゃないか...もしかして、その肩に抱えているのって...!
春/長!助けてほしいんだ! 戦闘で傷ができて、出血で死にかけてる! 長、回復能力使えただろ?
長/あぁ、使える。だが...この傷はもう...
春/い...
桃/いいからやってくれ! 俺のたった一人の彼女だからっ...!
長/それなら、できることは、全力を尽くそう...
ふわっ...(甘い香りが傷を包み込む)
・・・3分後・・・
長/ほれ、治ったぞい。
鈴/ん... あれ、私...戦場にいたんじゃ...
長/鈴は、戦場で斬撃を喰らったんだ。そして、桃也たちに運ばれたのだよ。
鈴/じゃあ、戦いは?勝ったの?
星/りんりん、戦いは勝ったで。
鈴/良かったぁ...
春/でもさ、自分を殺してでも自分たちを勝たせたかったのか?
鈴/うん...
春/思うことはいいけどさ...もう少しは、自分の命を大切にしたら?
鈴/死神だから...死ぬのは怖くないんだよね...
桃/でも、死神界で死んだら、人間に生まれ変わるんだよ?
鈴/え!それは嫌だ...
星/なんで、嫌なん?
鈴/それは...
・・・鈴の過去へ・・・
バシッ
鈴/痛っ!
鈴母/痛いじゃないわよ! さっさと、私に贅沢をするために働きなさいよ!
鈴/でも、私、まだ中学生だから...バイトも何もできないよ...?
鈴母/バイトなんて、高校生と嘘をついて入ればいいでしょう!? そんなこともわからないの!?
鈴/でも...嘘を つくのは良くないって...お父さんが言ってたのに...
鈴母/あの人のことは、言わないで!! 私がどれだけ苦労してあの人のためにしてたか...なのに、あいつは、あいつは...私を苦しめた!!💢
鈴/でも、お父さんは、正しいことを言ってたよ?ポロポロ
鈴母/はぁ!? 鈴は、お母さんに逆らうの?
鈴/でも、でも、お父さんは正しいことを言ってくれた! 間違ってるのは、お母さんだよ!!ポロポロ
鈴母/でもでも、うるさい!!💢 わかったわ。鈴はお母さんに逆らうのね。
鈴/逆らってやる!!正しいことなんて、一つも言ってないのに!! なのに、自分が一番正しい感じでいつも言ってるじゃん!!
鈴母/そうなのね...じゃあ、鈴はいらないわ... すごく、残念ね... カシャンッ
鈴/包丁...! 包丁でどうする気なの?
鈴母/包丁でなにするかって?決まってるじゃないの。 鈴を殺すのよw そんなこともわからないわけ?本当に使えないわww じゃ、さようなら♡
鈴/っ...いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
桃/迎えに来ましたよ、寿々喜鈴さん。
鈴/誰...?グスッヒグッ
桃/俺は、死神。まだ見習いのね。 鈴さん、貴女は、死んだから、死神の俺が迎えに来たってわけよ。
鈴/もういいや... この世に後悔なんてないから...むしろ、死ねて嬉しいし...
桃/まぁ、虐待受けてたらそうなるよね... けど、本当に未練はないの?
鈴/うん...もう...どうでもいい...
桃/そっか。じゃあ、連れて行くね。
・・・鈴の現在へ・・・
星/そんなことがあったんや...けど、鈴、今は、優しい彼氏とたくさんのともだちに支えられてんねんで。
はぁぁぁ...本当にごめんなさい。
コメント
1件
いや、謝らないでください。こっちが読み応えあって感謝してるくらいですから。 鈴の過去が一気に明かされて、胸がぎゅっとなりました。母親の虐待描写、すごく生々しくて…だからこそ「死神だから死が怖くない」って言葉の重みが違う。今の仲間たちに囲まれてる鈴の姿が、より一層輝いて見えました。桃也が迎えに行った死神だったっていう伏線の回収も、じわっと来ますね。