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書き出しという駆け出し。
将来、どういう大人に成りたかったのか。と聞かれると、当時の私はまだそんなことも分からないままに過ごしていたんだけど、何となく、色んなことが起きる大人になるのかもしれない。という予感はどこかにあって。
出会いって言うのは人の人生を岐路させる。これは表現としては正しくはないのかもしれないのだけれど、私にとって本当に必要な出会いは岐路させる。というニュアンスに感じてしまう。
高校の時に出会った先生はまさにそんな感じだったのだけれど、でもこの先生に辿り着くためには、前の段階で先生、と呼ばれている人と出会っていたからもあるから、最終的な答えとしては大切な出会い、とか必要な出会いという表現ではなく、出会いは全て必然で、大切である。とも何となく感じることになる。
もちろん、選ぶべきこともある。高校を普通科にするか、それ以外にするか。とか、何か新しい事をはじめる。とかもそう。でも、その選択はいうなれば自分の過去に歩いて来た道の先に出て来たもので、それに気が付かないまま何となくここまでやってきて、それで、顔をあげた時に、そういう先生たちの存在に気が付くし、ああ、ここにいたんだな。ともわかるわけで。
自分の生き方は過去からあんまりかわってなくて、目の前にあることをただひたすらにやり続ける。そしてその先に、何か出てくる。それを常に続けてきた。でも、やっぱり大人になるってことは知識が知恵になって、知恵をいいように使うことにエネルギーを割り振れるようになるもんだから、さあ、どうなる?
どこかで、何かを考えるとき、これって…と思うようになってしまうわけで。
私が1年間実施したベランダ実験。これは365日間、毎日写真を撮ってSNSにあげるということなのだけれど、これをやっている時もその感覚が同じ椅子に座っている。
ある日は、これって…?だし、ある日は、これには何か意味が有るかも!
みたいな感じに登っていく。その先に何が有るかとかはあんまり考えていない。でも、私の特性的に、自分で決めたことは、何かしらが起きるまでやめることがない。ということ。
周りの人たちはどこかへいってしまうことも多かったけど、自分はずっと目の前の景色がいつか何か別のになるのかもしれないと思ってじっとそこに居続けた。
そうすると、やっぱり出てくるものがあって、
それが人と本。特に本は自分にとって何と言うか、置いておいてそこから何か見つけるために撮って置いている必要な姿みたいな感じ。読む必要はないんだけれど、とはいっても読まないと中身がわからないわけだけれど、それでも常に置いておく。
何かふと頭をよぎった時にパッと開いて文字をおいまわし、少し考えたり。そうすると何も考えていないように見えて、頭の中で映像が出てくる。
さっき見たモノが自分のなかで表現として現れてくる。
でも、どれもこれもが楽しそうとか、面白そうとかそういうのはない。だだ、気に入るか、気に入らないか。考え続けたいか、そうではないか。だって、こんなの別にやらなくてもいいし、やったからといって何かになるのか。と言われればわからない。
それでも、ここに何かあったような、無かったような。そんな気持ちになって気が付くと、少しだけ映像が進んだりしている。
私が出会った人たちは、私が知らないことを教えてくれるのだけれど、それは表面上、とても分かりやすく言えば、言葉を教えてくれる。
漢字の勉強とかじゃなくて、言葉を知る。ということを凄くやってきた。
ああ、そういう世界があるんだな。と思うです。私としては。世界を説明するのに言葉は共通って少し面白いと自分はおもうわけで、恋とかスポーツとか、そういう世界って言うのは同じ世界の中なのに、別の世界を作り上げているのに、なぜか言葉だけはどうしても通じるわけで。
にしても、一体どうして私はこんなことを書いているのか。というと、それは自分の為でもあり、更には自分の為であるからです。
あなたはきっと、この先を進んで行くと、大きな、それはそれは大きな、岐路されることが起きます。
その時の為に、今やるべきことはやっておいてください。そうしないと、かならず、後悔かも出来ないし、反省も出来ないでしょう。
そう、文字通り、世界が別の領域へと展開してきます。
今の私がじゃあ、今の世界で満足しているのか。と言われればきっとそうではないことは…そうですね、なんかそこは言葉には出来ないのですけれど。
これはその為の手記だと思って貰えればうれしいです。
コメント
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うわあ、このエピソード、すごく静かなのに芯が通ってる感じがしました。「出会いは全て必然」っていう考え方、すごくわかるなあ。私も古書を研究してて、偶然出会った一冊が後々の研究テーマに直結することって何度もあるんです。あと「言葉を知る」という表現が印象的でした。読むためじゃなく、置いておくための本、っていう立ち位置も面白い。まだ第1話で謎も多いけど、この先「大きな岐路」がどう訪れるのか、続きがすごく気になります。