テラーノベル
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変わらず龍×勇太です
苦手な人は今すぐブラウザバックしてください。
※付き合ってる
※同棲してる
※口調迷子、色々捏造
※R18表現あり
甘々えっちです。そのままです。
当社比結構甘々です。
とっても長いです
9000字あるので長くてもいいよって方だけお願いします。
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休みが被るなんていつぶりだろうか。
ここ最近イベントや大会が重なり続け、お互い休みなんて被ることはほとんどなかった。
数ヶ月程スキンシップすらできていない。寝る時間も起きる時間も互いにバラバラ。
気づけば会話が少しだけ減った気がする。以前のようにハグやキス、セックスだってできてやしない。
だからこそ、ようやくの休みが被ったとわかった時本当に嬉しかった。
「(なんか…妙に落ち着かない。)」
実は先程帰宅してからずっとソファの上でソワソワしてしまっている。
龍は今自分と入れ替わりの形でお風呂に入っている。
まだ若干湿ってる髪の毛と肩にかけるタオルを触ってはやめるを繰り返してる。
別に今日えっちするとか言っては無いけど、久々だから準備はいつも以上にしっかりしてきた。
「(俺だけドキドキしてんのかな…でも龍疲れてる顔してるしやっぱ今日しない方がいいのかな)」
なんてぐるぐる考える。2人とも明日明後日と二日連続と休みだ。
ようやく修羅場を乗り越えたばかりの龍にはキツイのかもしれないと思考が浮かぶ。
「(もし無理そうならさっさと寝よう…。)」
やがて時間が経過してお風呂の扉が開かれる音が聞こえた。
その音で一気に思考の世界から現実に意識を呼び戻された。慌ててスマホを手に取り、特に何かする訳でもなくぼーっと眺めるフリをする。
それからまた数分程時間が経過した後、廊下でぺたぺたと足音が聞こえ、リビングの扉が開かれる。
「…」
「…」
会話、無し。
「(…なんで龍何も喋らねぇの!?)」
龍はタオルドライしながら冷蔵庫へ向い、ジュースを手に取っていた。その間もリビングはシンとしていて特に何も音がない。
いつも自分が先に寝てるからかこうして風呂の時間が被ることなんてない。
会話という会話の仕方が忘れてしまったかのように沈黙の空気が流れる。
「(あー…これ今日しないパターンだ。)」
ぽすん、とソファに置いてあるクッションに頭を預ける。
そして天井の明かりをぼーっと眺める。
「(まぁ…勝手に準備してたし、別にいいけど。)」
頭ではそんなことを思ってるけれど、思考の片隅では期待してた自分もいる。
「(明日起きたら言ってみようかな。明日の夜ならしてくれるかも。)」
寝返りを打ちながら一人でずっと考え込む。
今日は無理でもまだ明日がある。
明日勇気出して言ってみよう。そうしたら、もしかしたらしてくれるかもしれない。
「(あー…やば、ねれそ。)」
途端に安心したからか、先程まで無かった眠気が波のように押し寄せてくる。
瞼が重くなり、どんどん視界が黒く狭まる。
ベッド行かなきゃなぁと考えながらもどんどん眠気は強くなる。
「──勇太?」
「(あれ、龍が呼んでる?)」
うっすら龍の声が聞こえた気がするが、勇太はフッと眠りの世界へ旅立ってしまった。
それからすぐか分からないけれど、何だか体がふわふわ物理的に揺れているような感覚がする。
それに、何だか暖かい。何かに包まれているかのように。
「ん…」
「あ、勇太起きた?」
目をうっすら開けると龍の顔が目の前にあった。
どういう事だと思って下を見ると、勇太は龍に抱えられていた。
その背後には廊下の壁がある。
「は、…?龍?なにしてんの?」
「勇太がソファで寝落ちしたから運んでんの。」
「え、」
どうやら龍は寝落ちした勇太を寝室に運んでくれているようだ。
いや起こしてくれたっていいだろ。龍と比べてまだ寝起きいい方なんだし。
「まぁ起こしても良かったけど運んだ方が早いかなって。」
「いや重いでしょ。」
「んー、まぁ軽くは無いけど重くも無いかな。」
どっちだよ。とはツッコまずにそのまま大人しく抱えられる。
龍の大きな手と立派な筋肉がついてる腕によって支えられている。そう考えると何だか不思議な気分だ。
ていうかこいつますます筋肉ムキムキになってない?
ムキムキタンクトップマンって付けた時よりもガタイ良くなってるよな?
そうこうしてるうちに寝室へ付き、器用に扉を開けた龍は勇太をそっとベッドに降ろす。
それから布団を勇太の肩まで掛けてやって、隣に入ってくる。
「ありがと…」
「どーいたしまして、ほら眠いならもう寝な。」
龍はポンポンと勇太の頭を撫でる。
こういう時ばっかり兄っぽいというか年上感があるからずるい。
龍だって疲れてるはずなのに。
「龍…もう寝るの?」
「え?まぁ、特にもうやる事ないし寝るけど…どうした?」
「あ〜…いや、なんでもない…」
ぷい、っと思わず背を向けてしまう。
しまった、と気づいた時にはもう遅かった。
「…? 電気消していい?」
「………いいよ」
龍の顔を見ずに素っ気なく、小さな声で返事をする。
龍は不思議そうにしていたが、なにかそれ以上問い詰めなかった。
リモコンによって電気消され、豆電球モードに切り替わる。あーあ、結局今日誘えなかったな、と思う。
「(これ明日も言える気がしねぇ…)」
さっきまで眠かったのに途端に眠くなくなる。
数分程そのまま動かずに目も閉じずにベッドの外側の世界をじっと見つめていた。
龍は特に何も喋ってないしもう本当に寝てしまったんだろうか。
コロン、と寝返りをする。
「あ、やっぱまだ起きてる。」
寝返りした途端、パチッと音がするかのようにバッチリと龍と目が合う。龍はこっち側を向いてしっかり目を開いていた。
いや怖すぎるだろ。ホラーゲームじゃないんだから。
「ッ!!?!???」
「ふは、ビックリしすぎ。」
「いや、ビックリするだろ…!怖いって!」
「んー、だって勇太全然寝た気配ないからさ。」
「…龍こそ、寝るんじゃなかったの。」
「いやー、誰かさんが妙に距離置くから気になって寝れないんだよね。」
「………」
図星だ。確かに今日はベッドの端ギリギリまで体を置いて距離置いてある。
それなりにデカイベッドだから本来はそんな端っこに体を寄せなくたって男2人余裕で寝っ転がれる。
「ねぇ、勇太。」
「何か…俺に言いたいことあるんじゃないの?」
龍は核心を迫るように笑いかける。
勇太の考えを分かってるのか分かってないのか知らないが、なにかは察してる。
「……」
「まぁ、言いたくないならいいけどさ。」
「俺あんまり隠し事されるの、好きじゃないんだよね。」
じっと、鋭く静かに言葉が刺さる。
「(……今言えばしてくれるかな。)」
勇太はそっと龍に近づいて胸元に頭を預ける。
龍は黙ってそれを受け入れた。暖かくて大きな手が後頭部に触れる。
「龍…」
「なーに、勇太。」
「その、…したい。」
「……何を?」
全部言わせる気かよ。もうとっくに分かってんだろ。
「その……えっち…したい。 準備も…したからさ。」
後半に関してはほぼ小さすぎて声になったかどうかも怪しいが、目の前の龍にはしっかり聞こえたようだった。
「最初からそういえばいいのに。」
クルン、と視界が回転する。龍に見下ろされる形にされ、ゆっくりと両手を開かされる。
撫でるように、体温を確かめるように優しく手が握られる。
「勇太が今日やけに風呂長かったのも、ソワソワしてたのも全部そういうことでしょ?」
ニヤッと悪い笑みが浮かべられる。あーあ、悪い顔出てるな。そういう顔も好きだけど。
「な、っ…!分かってたなら言ってくれたって良いでしょ…!!!」
「まぁそうだけど、勇太が誘ってくれるかな〜って黙ってたら全然言わないから勘違いかと思ったんだよ。」
龍は小さく笑った。
「まぁ、最終的に言ってくれたし結果オーライ。」
そしてちゅ、と軽くリップ音が立つ触れるだけの短いキスをされる。
キスすらかなり久々だからいつも以上にドキドキしてしまう。
「っ…龍、もっと… ………したい。」
「いいよ、明日休みだからいっぱいできるな。」
そしてまた顔が近付けられ、今度は深く口付けられる。
角度を何度も変えては、熱い息がかかる。
「んっぅ…ぁ…〜っ♡」
少ししただけで息が上がってしまい、思わず甘くて変な声が出てしまう。龍は目を細める。
スイッチが入ったのか先程よりも鋭い眼光になっている。
1度口が離れたかと思えば、また近付けられる。
「……やば、その顔エロ」
低く、唸るように呟いた声。ゾクゾクと鼓膜から全身に巡って刺激が巡る。
それからペロリと熱を帯びた舌が差し込まれ、あっという間に口内を弄られる。
舌先が擦れたり、軽く吸われたり、上顎を撫でられるなどあちこち責められいく。
「ん、はっ…ふ、ぅ…♡」
「はっ……気持ちいいね、勇太♡」
ジュッと強く舌先を吸われ緩く引っ張られる。
その刺激が妙に体が熱くさせ、腰が思わず浮いてしまい、龍の服をゆるく握りしめる。
「ぅ♡ぁ、ふっ…ンん、ッ」
「かわいっ…♡」
する、と服の中に手が突っ込まれる。
荒い呼吸とドクドクといつもよりも早い鼓動が龍の手にしっかり伝わる。
「はっ…りゅうッ…」
「めちゃくちゃドキドキしてんじゃん、久々だから嬉しい?」
「う、ん…、嬉しい…」
素直にそう言うと龍はまた嬉しそうに目尻を下げる。やばい、顔良いなとうっすら考える。
龍は手を離してから一気に上の服を脱いでその辺に投げた。
以前よりもガタイが良くなった体と、美しく綺麗な筋肉のシルエットがやけに映える。
「久々だからあんま加減できないかも。」
「っいい、よ。明日休みだし…。」
「言ったな?」
龍は白い犬歯を見せるような笑顔を見せ、もう一度勇太に深く口付けをした。
それがまるで合図かのように。
──────────────
ギシッ…とベッドが小さく軋む音が鳴る。龍は近くの棚からゴムとローションを取りだし、慣れた手つきで手のひらにローションを出す。
風呂で準備はしたし、もう挿れても問題は無いはずなのに。
龍は自分でもやりたいのか、毎回の如くしっかり前戯まで丁寧にやる。
人肌まで温まるようにローションが混ぜられる水音。
その音すら興奮材料になってしまい、何だか変な気分になってしまう。今から始まるんだと考えるとドキドキしてしまう。
「勇太、本当に良いよね?」
「ぅ、ん…ッ」
龍はそっとローションを纏った指を後孔へ近づける。人肌によって生ぬるくなったローションによる水音が聞こえた。
それだけでピクン、と体が跳ねてしまう。
あ、やばい、入ってきてる?
「ッひ…!?あ”…ッぅ…っ!!♡♡」
指が1本入った瞬間、ビリビリと後ろから頭のてっぺんまで全身を這うように刺激が走る。
自分が準備してる時はそこまで感じないのに。
「痛い?」
龍は心配そうに見つめていた。勇太は小さく首を振って痛くないという意思表示をするとまた少し指が奥へ入り込む。
長くてゴツゴツした指が気持ちいい所を擦り上げる。
「ぁあ”ッ…!♡♡そこ…や、ばッぃ…っ!!
うぅッ♡♡」
「ん?どこ?」
龍は探るようにグルグルと中を掻き回す。
一瞬、前立腺辺りを掠めてしまい、またひとつ強い刺激が脳まで響き渡る。
「あ”ッ!♡ひッぅ”…!♡♡♡」
ビクン、と体が跳ねて思わず枕を強く握り締める。
龍はわざとなのか分からないけどさっきから素っ頓狂な声で言うからずるい。
「ここ?」
「ッあ”〜っ♡♡りゅ、りゅう…! そこ、…っすき、すきッ…♡♡」
「はは…かわい…」
龍は目を細め、勇太の一つ一つイイ所を擦ったり押し込んだりと反応を楽しんでいる。
「勇太って俺の指好きだよね?」
「す、き…っ」
「じゃあ…俺の事は?」
「……大好き…っ♡」
うるうると涙によって張られた膜を揺らしながら龍の方を見つめる。
龍は心底嬉しそうに笑い、今日一の笑顔になり、愛おしそうに勇太の頭を撫でた。
「…俺も大好き♡」
龍はそのまま頭を撫でていた左手を移動させ、勇太の林檎のように赤く染った頬を撫でる。
その大きい手の体温に嬉しくなり、無意識の内に頬を擦り寄せていく。
龍はくす、と笑い指をゆっくり抜いた。
「ん、そろそろいいかな。」
「はっ…ぅ…♡りゅう、はやく…っ」
龍に縋るように服の裾をキュッと握り締めると龍の手が優しく重なる。
だけどその優しい行動とは裏腹に、目はすっかりキマってて普段よりも鋭い目つきで勇太を見下ろしている。
「そんな物欲しそうな顔しないで? 俺これでもギリギリなんだよ。」
ピリッと静かにゴムの袋を開けながら龍は深呼吸を繰り返している。
龍だって早くしたくてしょうがないじゃん。久々だし遠慮なんか要らないのに。
チラッと龍のモノを見つめる。
それはもう立派に……だった。
…あれこいつこんなデカかったっけ。まぁいいか。
「だって…っ久々だから、早くしたいの。」
わざと可愛くオネダリをすると龍はゴクリと唾を飲み込む。コイツこういうのに弱すぎ。
「本当に、どこでそんなの覚えてくんの?
俺心配になるわ。」
「ふふ、どうせ龍だけだからいいじゃん。」
「当たり前だろ。」
低くそう呟くと龍は軽く勇太の額に口付けをする。
そしていつの間にかゴムをつけ終わったモノにローションをぶっ掛けて後ろへ近づけられる。
「…久々だからさ、痛かったら言って。」
「うん…っ…」
ピトッと後孔へ当てられて自分も意識して深呼吸をする。
久々過ぎてどう息するのか、どう受け入れていたか思い出さなければ分からないほどだった。
「、ッ…ん…ん”〜っッッ!?♡♡」
入った、と思った瞬間には既にどんどん奥へ入り込んでいた。
馴染むのも待たずに奥へ奥へと押し進められる。
「あ”っぅ”…〜っ!♡♡♡ ちょ、ッあ”!?♡」
「やっっっば……キッツ…!」
久々の龍のモノにきゅう、っと胎内が嬉しそうに、龍のモノの形に沿うようにしっかり締め付ける。
龍は唸るように歯を食いしばり、乱れた前髪をかきあげながら息を整えていた。
「痛い…? 辛くない?大丈夫?」
龍は1度動きを止めて勇太の顔へ顔を近づける。
本人は無意識だろうけど、前屈みになった事で地味に奥に入ってるので逆効果だ。
気持ちいいからいいけど。
「い、たくはない…っ!けど、ぁあ”ッ♡♡♡ ひ、ぅ…っ…♡♡お”く、っ当たってる…っ!♡」
「気持ちいいの?」
「久々の、りゅう、のっ…きもち、ぃ…っ♡♡」
「かわい〜……もっと気持ちよくなろうな♡」
素直にこくこくと頷く。龍は勇太の腰を掴んで浮かせてからまた奥へ入り込む。
ゴリゴリと削るように前立腺を刺激するからまだ始まったばっかなのに既に思考回路は馬鹿になりそうだ。
「ぅ、っあッ…!?♡♡♡ あッ…ぅ、ンん”♡♡♡」
「あ”…っ〜!♡♡♡ちょ、ッはや…ぃ…?!♡♡」
「欲しいんじゃなかったの?」
「そう、だけど…ぉ…!!♡♡ も…っ…ぃ、イクからッ…ぁあ”♡♡♡」
「いーよ、好きなだけイきなよ。」
そして龍は律動のスピードを上げてがっつくように、勇太の腰をしっかり掴む。
片手で器用に勇太のモノもしっかり握って上下に扱ったり、先端を弄ったりと。
後ろも前からも刺激を受けて耐えられる訳がなかった。
勇太は龍の腕を弱々しい力で掴んで生理的な涙を止めることもなく素直に流しながら達する。
「ん”…ぅ…っぁあ”〜〜〜っっっっっ!!♡♡♡」
体が大きく跳ねて腰が反れる。
先端から白濁がパタパタと溢れ、自身の腹と龍の手を汚す。
普段よりも量が多いし濃いのは久々だからというのもあるだろう。
「ふは…えっろ…♡」
「ぅう…♡♡」
龍はまだ余裕があるのか白濁で汚れた右手を見ながら綺麗な笑顔を見せつけてくる。
「(なんか…悔しい…)」
俺ばっか気持ちよくなってるみたいでなんか気に入らない。
俺も龍にだって気持ちよくなって欲しいし。
やった事ないし上手くできるかわかんないけど……『アレ』やってもいいかな。
少し息整えて落ち着いた所で、龍を見上げて名前を呼ぶ。
「りゅう…」
「ん?どうし────」
勇太は上半身を起こしたかと思えばそのまま龍を押し倒す形になる。勿論モノは自分の中に入ったまま。
「……は?」
「次は…俺がやるもん…」
勇太は龍の上に乗っかる形になる。所謂『騎乗位』というもの。実際にやった事ないしどうやるのかは感覚でしかない。
でも結構気持ちいいらしい。
「ちょ、勇太──」
龍は普段とは違う体位に驚いているのか目を見開く。だけど勇太はもう覚悟を決めていた。
「っ龍は、動かないで…」
勇太は手を付きながらゆっくり腰を抜けない位置まで上げる。
やばい、意外と姿勢きついかも。
ここからどうするんだっけ。とりあえず腰下ろしたらいいんだっけな…。
勇太は1つ息を吐く。龍はそれをじっと食い入るように見つめていた。
それからぱちゅん、と一気に腰を下ろす。
同時に正常位よりも奥へ入る感覚に快楽が全身へ巡る。
「っ…」
「ぅあ”〜〜っ!ぃ、イく”♡♡こ れ、やばッ…ぃ…っ♡♡♡」
1回しかやってないのに既に腰がガクガクになりそうだ。
こんなにキツイ動作だとは思っておらず、少々計算ミスしてしまったと後悔する。
でも、気づけば自分で腰を振っていた。何度も何度も龍の名前を呼びながら。
「りゅ、りゅう…♡♡ぁ”、ぅう”♡♡」
「……っ勇太」
乱れた前髪の隙間から龍の顔を見つめる。
龍の顔は少し歪んでいて、耐えるような表情を浮かべていた。
もしかして感じてくれてるのかな。
「ひ、っう…、りゅ、っ…きもちぃッ…?♡♡」
「うん…ッ… というか勇太がえろすぎる」
ド直球すぎるだろ。そういう所大好きだけど。
勇太は少しだけスピードを上げて龍の方へ笑いかける。
「へへ、っ…たまには…こういうのもいい、でしょッ?♡♡」
「んん”…あんまエロイ声出さないで…ッ」
「やだッ…♡」
勇太は舌を軽く出してペロッとすると龍は益々表情が変わる。
龍の笑った顔も大好きだけど、たまーーーに見せる悪い顔も好きだなぁ。
でもそんな事を考えているが、勇太はだいぶ限界になってきた。
「ん”っ♡は、はぁッ…♡♡」
「勇太っ…もうギブ?」
「そんな訳ない…じゃん…っ」
「ふぅん…?」
あ、また悪い顔した。と気づいた頃には勇太の胸元に手が近づけられていた。
嫌な予感がする。
「そういやここ最近触ってなかったね♡」
「ッぁあ”〜〜〜っっっっっ!?!?♡♡♡」
嫌な予感は的中していた。
龍は片方をぎゅう、と強く胸の先端を摘むように、もう片方は爪で強く左右に弾いた。
そういや胸も開発されてたんだっけなと思考の端で考えながら口から甘い嬌声が絶え間なく溢れさせる。
「ぁあ”…ぅぅ”〜っ♡♡♡ ちょ、動かないでって、っ言ったぁあ”あ”♡♡♡」
「ん〜?”手”は動かしちゃダメとは言ってないでしょ?」
「(意地悪…!!!)」
カリカリと先端を引っ掻いたり、引っ張ったりと好き勝手弄られてしまう。およそ数ヶ月ぶりだというのにかなり敏感に感じてしまう。
いや逆に久々だからというのかもしれない。
快楽堕ちしそうになるって言うのにこれ以上どうしろという。
「ぁ゛あッぅう”〜〜っっっ!!♡♡♡」
「ッ締め付けやば…」
もう腰振る余裕が無くなってしまい、奥に突っ込まれたままガクガクと膝を震わせながら胸への刺激に耐えることしかできなかった。
「も、はやくイけよ…ぉ♡♡」
「ふは、イって欲しいの?」
「だってぇ、ッ♡♡龍に、ッ気持ちよくなってほし、っんだもん…♡」
「……」
勇太の言葉の後急にスン、と真顔になる龍。
あれ、引かれた?
「龍…?」
「お前、マジで覚えとけよ。」
刹那、龍の目からは光が無くなってしまい、真っ黒に染まっていく。
やばい、怒らせてしまったのだろうか。
「はっ───」
龍はムクっと起き上がり対面座位の体勢に切り変わる。
何となく嫌な予感がしたので龍の首に腕を回す。
「次は俺の番ね。」
「え……っっっっっぁあ”‘!?!?!???!!♡♡♡♡」
龍は対面座位のままベッドの端へ器用に移動したかと思えばそのまま勇太の腰や足を支えながら立ち上がった。
同時に最奥へ突っ込まれる。ごちゅん、と人間から鳴っているとは思えない程の音が胎内から流れる。
駅弁されてる事に気づくのにそう時間はかからなかった。やばい、この体勢めちゃくちゃ奥入っちゃうからやりたくないのに。
「イ”…ッ〜っっっっっ♡ぁあ”っぅう”…ひ、っ! り、りゅ…ッぅ”…!♡♡やだ、これやだッぁぁあ”♡」
「でもこの体勢が1番声出るじゃん。
勇太の可愛い声聞きたい♡」
「ぁあ”ッ〜っ!♡♡これ、ぇ…へんな、ッとこはいってる”…っ!♡♡」
「うん…可愛いね、勇太♡」
こいつ全然話聞いてない!!!!!!!
龍はガツガツと勇太の抵抗を全く知らないフリをして奥へ奥へと突く。
いつの間にか壁側まで追い詰められ、逃げ場などとうに失われていた。
逃げるつもりなんてないんだけどさ。
もう突かれる度に達してるんじゃないかってくらい先端からは白濁が溢れ、もうぐちゃぐちゃだ。
「ね”ぇ”ッ…りゅ、ぅ”っ♡♡♡」
「なーに?勇太♡」
わざとらしい甘い声で勇太の耳元で熱い息がかけられながら囁かれる。
「ちゅー…したぃ…っぅう”〜っ!♡♡」
「いいよ♡」
龍は少しだけ律動を緩くさせ、開けっ放しになっている勇太の口内に舌を差し込む。
舌先が触れ合い、歯列をなぞられ、口内を蹂躙する。どちらの唾液かわからないものが口の端から零れ、顎を伝う。
「ん、むぅ…♡♡♡はっ、ふっ…ッぅ!♡♡
ンんっっ〜〜っっっ!♡♡♡」
最早自分が今どうなってるのかよく分からない。
多分へにゃへにゃに蕩けた顔を晒してる。
龍の方はラストスパートなのか息が上がっていていた。
「はっ…勇太、そろそろイきそう。
ちゃんと俺の顔見てて?」
「はっ…っぅ”…?ぅん…?♡♡」
もう目の前の龍が何言ってるのか上手く聞き取れる余裕なんて取り繕うことも出来ない。
龍にしがみつき、ただただ快楽の波を受け入れるだけ。
「ぅあ”‘っっっ♡♡♡ なんれ、きゅうに、はげし、ッぅ”〜〜っっっ♡♡や、やだっ、ぁあ♡♡♡ 」
「ッは…ねぇ、勇太。」
「っえ、?♡」
「勇太……勇太は俺だけ見てくれるよね?」
「当たり前じゃんっ…♡♡ずっと、りゅうしか見てないよ…?♡♡」
「だよな、もう離してやれねーわ♡」
「も、…離さなくて…ッいいよ…♡」
フッと笑い、勇太から口付けをすると龍は更に動きを早めた。
ばちゅばちゅと激しく肌がぶつかる音が鼓膜を刺激し、脳にまで快楽が呼び渡る。
「ぁあっう”〜〜〜〜っっっっっ…♡♡」
「ん”っく…っ…」
勇太はゴム越しで感じる熱と共にフッと意識がフェードアウトしていく。
ガクン、と落ちる前に龍が床に降ろしてくれた記憶を最後に勇太は意識を飛ばした。
案の定次の日勇太の腰はバキバキになり、妙に肌ツヤがよく調子がいい龍に枕をぶん投げたとさ。
コメント
2件

本当に好きです…!久々の投稿ありがとうございます…!!我儘なのは分かってます…!しかしもっと見たいです…!!
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