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頬に痛みが走る____
え……?
今……
殴られた……?
『と……ッむらくん……?』
そう、
問いかけると
「一生一緒にいると言ったよね……?」
私を見る
とても、怖い顔で____
「凛のためを思って俺は……ッ」
そう言って首を掻きむしる____
『もう、いいよ……』
「何が……」
息を吸い込み
言いたかった言葉を言う
『外にッ……出たい、、みんなに会いたい』
私がそう伝えた時だった。
弔くんの顔が一気に鬼のように____
次の瞬間
『う゛ッぁッ……グ』
私の首を絞める弔くん____
「なんでそんな事言うの?」
苦しい
「俺の事嫌いになった?」
苦しい____
「ねぇ、凛……」
苦しい____
「ねえ、なんで悲しい事言うの?」
『グッ……ぁッ……ふ……』
このまま私____
死んじゃうのかな。
そう、思った
けれど
「凛ッ……ごめんね、ごめんね……」
そう言って優しく私の頭を撫で
ベッドに寝転ぶ私にギュッと抱きつく弔くん____
ああ、
私____
弔くんの事
好きかどうか分かんなくなっちゃった____