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るななっち
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映画の設定資料を公開します
やはり本編に関わる大事な話なので…
【タイトル】
「チューベローズの棘」
チューベローズとは…
夜乳白色の美しい花
夜が近づくと甘く魅力的な香りが一層強くなると言われていて、これはハクを抽象的に表現している
花言葉は危険な快楽や冒険、官能的など
ハクに溺れていくコウが魅惑的な花の棘に触れてしまうようなタイトルとなっている
【あらすじ】
社会人5年目になる恒松浩暉は仕事に重きを置きすぎるがために彼女を一年前に同僚に寝取られ、別れを告げられていた
落ち込むどころか身体が軽くなったような気がした彼はどこか心にぽっかり穴が開いたようだった
気晴らしに親友が誘ったのは風俗
女性にトラウマのある浩暉を思ってなのか、本人の趣味か男性が男性を奉仕するいわゆる男娼風俗だった
特に興味もなく、ただパラパラと冊子をめくる
ひとり目に留まった子がいたが、彼は体調不良で休職中だった
そもそも男性に興味を抱いた事もない
そういったつもりもない
ただ、彼が気になった
少し自分の今とリンクするような彼を
親友を店に置いて、店を出る
外は傘をささないといけない瀬戸際の雨…
路地に紛れた一つの影はさっき写真で見た彼だった
その彼を浩暉は何故か連れ帰った
【登場人物】
・恒松浩暉《つねまつこうき》(コウ)
佐野勇斗の演じる役
大手企業に勤めて5年目になるエース社員
仕事に集中すると私生活が置き去りになる傾向があり、それが原因で彼女を先輩に寝取られてしまい女性に軽いトラウマがある
ハクと神秘的な出会いを果たし、ハクの魅力にどんどん引き込まれてしまう
年齢は29歳
好きな食べ物はとろろ蕎麦
苦手な食べ物はマシュマロ
趣味は冷蔵庫のマグネット集め
(家に出張先で購入したマグネットコレクションがある)
特技はスイカの早食いとタネ飛ばし
(子どもの頃に練習した)
出身は静岡県浜松市
決めてしまったらとことん貫き通す性格が少々周りとの亀裂を生んでしまう
・葵真白《あおいましろ》(ハク)
山中柔太朗が演じる役
小学生の頃に飛行機事故で両親を亡くしており、叔父の家に妹とともに預けられる
しかし、叔父は2人を半ば監禁状態で生活していて、とある夏の日叔父とその友人が妹を強姦しているところを目撃する
妹を強姦しないとの約束の代わりに自分が身体で稼ぐことを泣く泣く承諾したが、再び強姦を目撃してしまう
警察の介入により、叔父は逮捕
2人は保護をされるが、斡旋売春をしている元オーナーがハルを攫い、 地獄の生活が始まってしまう
見知らぬ男に抱かれ続け、自分のスイッチが壊れた彼は突如スイッチが入ってしまう事があり、売春先からクビを言い渡される
行く当てのない彼は売春先のドライバーだった一ノ瀬李恩の家に身を置くが、いつしかヒモと化した彼のためにまた身体を売る生活
彼からのDVも相まって心も体もボロボロになって生きる希望も失っていた
そんなある雨の日、たまたま出会ったコウに初めてのような感覚を覚えるが…
ハクは源氏名、コウはハクが浩暉を呼ぶあだ名である
唯一の理解者として、同僚のスバルがいる
好きな食べ物はシチュー
嫌いな食べ物はつぶあんパン
(叔父がよく食事に出していたから)
趣味は鳥を眺める事(鳥は自由だから)
特技はルービックキューブと人の表情を必要以上に読み取ること
出身は群馬県高崎市
人から嫌われる事を必要以上に怖がっている
・園洋子《そのようこ》
ヨーコママという愛称で呼ばれ親しまれている「Bar Espoir」のオーナーママ
スバルから頼まれてハクを匿っていた人物
台風の日の夜に傘もなく揉めているコウと一ノ瀬を止めに店を飛び出してきていて、全ての事情を把握している人間
ハクとコウを陰ながら応援する良き理解者
・一ノ瀬李恩《いちのせりおん》
ハクの彼氏
元々ハクの働く店でドライバーとして働いていたが、捨てられたところを拾った
ハクの優しさに甘えてどんどん堕落し、ヒモと化す
ヒモである自分とハクが身体を売るのが自分のせいである事に嫌気がさしていて、日常的に暴力を振るうようになる
スバルがハクを自分から隠した事に苛立ち、スバルにも暴力を振るい警察沙汰になる
最終的に浩暉から全力で激怒されて身を引く事を決心している
・スバル
Espoirの常連客でハクの同僚
男娼として働いており、初めて訪れたコウに声をかけたが拒否られたことを少し根に持っている
本名は不明
・中澤諒太《なかざわりょうた》
浩暉の親友でハクと浩暉を引き寄せた人物だが、ハクに対して疑念と嫌悪感を抱いており、距離を置くように忠告してくる
・瀬尾大六《せおだいろく》
真白と朱音の叔父
ハクがここまで人を怯えるようになる原因の人物
懲役を終えて釈放となった夏にハクを探しにバーへやって来る
この男がのちに2人の運命を大きく狂わせる
・葵朱音《あおいあかね》
真白の妹
小さい頃に強姦された事がトラウマで、いまだに男の人と話せない
図書館の司書として働いていて、子どもたちに週一回ボランティアの読み聞かせをしている
・野村ひかり《のもとひかり》
浩暉の元カノ
先輩である八戸と浮気をしていた
浮気の原因について、浩暉が完全に悪いと開き直っている
真白と浩暉が一緒に歩く姿を目撃して、盗撮したり、真正面から真白に対する悪口や偏見を言うなど人として終わっている部分が多くある
スバルから二度と2人に近づくなと忠告されて改心している
・八戸惣馬《はちのへそうま》
浩暉の先輩であり、ひかりの婚約者
ひかりを寝とった事に関して悪びれる様子がなく、逆に社内に話が広まったため左遷された事で浩暉に対してひどく恨んでいる
瀬尾に真白の居場所をしゃべった張本人で、こちらも彼女同様性格が終わっている
・秦総次郎《はたそうじろう》
ハクの元上客
会社の金を横領したり、離婚調停になるほどハクにのめり込んだ
突然再会したハクに頼み込まれ、ホテルのお金を肩代わりした
・金子優佳《かねこゆうか》
秦の娘
ジャーナリストとしてハクの行方を追っていたが、内心はハクに対して恨みがある
・恒松咲希《つねまつさき》
浩暉の姉
東京で美容師として働いていて、同棲中の彼と喧嘩をすると勝手に作った合鍵で浩暉の家に転がり込んでくる
2人については応援していて、最終的には真白をメイクアップアーティストとしてお店で雇っている
こんな感じです
多分話的にはコウとハクの会話しか出さないつもりなんですけど、会話の節々でどういう人がいるとかもあると思うので一応主要人物作りました
コメント
3件

わあ…設定資料、めっちゃ丁寧に作ってあるんですね。タイトルの「チューベローズ」の花言葉にハクとコウの関係が重なってて、すごく美しくて切ないなって思いました。ハクの過去が壮絶すぎて、読んでて胸がぎゅってなったけど、そんな彼にコウがどう触れていくのか、本編がもっと気になりました。地の文は少なめでも、キャラの背景がしっかりしてると会話だけで深みが出ますよね。映画の設定資料という形も新鮮で、世界観に入り込みやすかったです。これからも楽しみにしてます🌙