ご注意⚠️
実在する人物の二次創作でございます。
ご本人様のご迷惑のかからないようにお読みください。
コピー、無断転載、パクリ等は禁止しております。
配信、ボイス等は追えておりませんので性格、口調等は不一致でございます。
若干srng表現あり
病院に運ばれて目を覚まさないsrと覚めるまでずっと通うng
最終的にハピエン
友人knt、hbr
ご地雷様はお帰りください。
また、1週間したらフォロワー限定に致します。
※この後伏字なし
いつも通りに事務所で依頼人とお話し、資料等を整理したり、報告書を作ったりとしていた。
ふと、時計を見て12時になろうとしていることに気がつき、昼を食べようと思った。ついでにセラ夫にもお昼を食べないかと連絡を入れる。
いつもだったら送って数分で既読をつけて返信をくれるが今日は返信が遅い。
まだ任務中かもしれないから返信が来るまで待とうとしていた時、外から騒がしく足音が聞こえてくる。
気配で1人とわかりそして高校時代知り合ってそこから仲良くしている友人でもあり、同じライバーで同期で私たちVOLTACTIONのリーダーである風楽奏斗であるということがわかった。
足音が近付き、事務所で止まったところで扉が勢いよく開くのがわかった。
「アキラッ!!!!!!」
いつもの声よりも落ち着きがなくなにかあり、只事ではないことがわかった。
「奏斗?どうした?」
「せら…..ッセラがッ!!!!!」
「ッ、!奏斗、どこなのッ!」
「こ、こっち、!!」
私は「セラ」という単語でわかった。
私の幼い頃からの友人であり、相方、相棒でもあるやつがなにかにあった。
奏斗について行き、辿り着いた先は裏社会の頃からお世話になっていた病院だった。
受付の人に号室を聞きそこまで人通りを抜け早歩きで向かう。
号室につき、部屋の扉を開ける
「セラ夫ッ!!!」
そこにはもう1人のメンバー渡会雲雀と、ベッドに横になり、いかにもされたり、殴られたりして、包帯が巻かれて、目をつぶっているセラフ・ダズルガーデンがいた。
私は急いでセラフの元に向かう。
「セラ、!!セラ夫!!!」
そう呼んでも反応も何もなし。
あの舌足らずの声で、私の名前を呼んでくれない。
「なんで、ッなんでなのッ、!..」
「あきら、… っ」
たらいと奏斗がいることを忘れていた。
だが、2人は私を見守るようにしていた。
時流れは早く面会は終わりだった。
私は毎日病院に通い面会時間ギリギリまでセラフの隣にいた。
時々奏斗もたらいも来たりしていた。
だが、セラ夫は目を覚めることがない。
今は事務所を閉めており、ライバーの仕事も休んでいる。
できるだけ、セラフの隣にいたかったから。
いつも通り、面会に行き、セラフを見ている。
だが、ポロリと涙が出てきて、言葉を呟いた
「セラ夫っ、早くめぇ覚めてよッ…、一緒にしぬって言ったじゃねえか、約束したじゃねえかよッ…、私を置いていかないでよ、
私 、お前がいないとやっていけないよのにッ____」
視界が滲み、目から涙が溢れ、頬を伝う。
そしてその涙はセラ夫の手に落ちる。
その瞬間、あたたかくて、覚えのある手が私の手を握った。
「ぁ..、ぁ、 なぎ、ちゃん…、なか..ないで、..、?」
そう言ってにこと微笑む、セラ夫が私の目の前にいた。
「せら…ぉ、?」
「きみ、..あきら、の相方の..せらお、だよ..」
「ッッ…..ばか、、ばかやろぅ、ッ」
「ぁは、…ごめん、ね…なぎちゃん、」
「っ..ぅ、あ、__」
ナースコールを押すことさえも忘れるほどにセラフにだきつき、今までの悲しみ、辛さがでてきて看護師さんにバレない程度に泣き出す。
その間はずっと、セラフが頭を優しく撫でてくれた。
泣き終わり、ナースコールを押すことを忘れており、急いでナースコールを押す。
そして、医院の人が駆け付けてくれた。
看護師さん、医者は目覚めたことに驚いていた。
また、奏斗、たらいにもセラ夫が目覚めたことを報告したら、すぐに駆けつけてきた、
セラ夫は1ヶ月後に退院できると言われた。
その1ヶ月後、セラ夫の退院の日に車で病院に迎えに行き、荷物を後ろにおき、セラ夫を助手席に乗せ、わたしも運転席に乗り車を出発させランドリーへ向かう。
ランドリーにつき、奏斗とたらいが用意してくれたご飯等をテーブルに置き、セラ夫退院おめでとうパーティーが行われた。
その日はみな、お酒やらなんやら、食べ飲み、奏斗とタライが寝て、仮眠室に布団を敷き2人を寝かせる。
片付けは明日にしようとセラ夫と決め、私達も布団の中に入る。
おやすみといい。目を閉じる。
あぁ、明日は..セラ夫の退院おめでとうパーティーの続きをしなたいななど、思いながら眠りに入る。
おまけ
俺以外の他のメンバーは眠りについた。
「…..、凪ちゃん。」
俺は彼の方を向き、彼の隣にあった手を握った。
「..、あんな事になってごめんね。
次はさ..、ちゃんときみと一緒にいるから、許して欲しい。泣かせもしないし、悲しませることもしない……。
だからさ、今回は…見逃して、。」
そういい、彼の頬を撫でる。
「………大好きだよ、凪ちゃん。」
そういい、俺も深い眠りへと入る____
コメント
2件
めちゃくちゃ好き…ありがとうありがとう…