テラーノベル
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初めまして皆様、欠伸をする鳥です。
今回は前々から書きたいなぁと思っていたrdさん受けの小説を書かせていただきました。
処女作ですので、どうかご容赦ください。
ご本人様には一切関係がございません。ご本人様に迷惑がかからないようにお願いします。
処女作にしては癖が歪んでるかと思いますが、広い心で読んでくれるとありがたいです。
バカみたいに長くなってしまいましたが、お付き合いいただけるとありがたいです。
捏造しかありません。
キャラの一人一人の喋り方分からないです。
急に始まります。
苦手な方は右回りでお願いします。
誤字脱字等はお許しください。
rdさん愛されです。
最後にちょっと匂わせてます。
音鳴視点
太陽が輝き、熱い光で照りつけられるお昼時。
さっきから、868の構成員であるジョシュアとトピオが追いかけっこを豪邸の中でしているのをソファに座って見ていると
「おいそこのガキ二人、ドタバタしないの〜」
起きたばかりなのか目をこすりながら階段から降りてくるレダー
「あっ!先生!おはようございます!」
「レダーさん、おはようございます!」
「おはよーさん」
「はい、おはよー」
先程まで、追いかけっこしていた二人がぴたりと動きを止めるのだから面白い。
「んで?何でそんな追いかけっこしてたの?」
大きく伸びをした後に、俺の隣に座る。
「だって、マー君が!「トピ君がいかにガキか説明してあげるよ!」ってヘリ乗ってる時に煽ってきたんです!!」
「はぁ!?違います〜俺はただトピ君はいつになったらガキっぽくなくなるか言っただけだわ!」
また、ギャンギャン話し出したガキ二人にため息をつくレダー。
「分かった、分かったどっちもガキってことでいいから」
「「良くないです!!」」
「元気いっぱいやん」
また追いかけっこをしだした二人にやれやれと顔を見合わせ、レダーはソファから立ち上がって移動する。
二人が鬼ごっこしてる時に立ち上がったレダーが悪かったのか、鬼ごっこしてる二人が悪かったのか
「っわぁ!?」
「うっ」
ドタバタしていて、弾んだ拍子にトピオがレダーにぶつかりそのまま勢いを殺しこれず、転んでしまった。
これだと、トピオがレダーを押し倒しているみたいになってしまっている。
「なにしてんのトピ君!?早く退かなきゃ!」
「トピオ?…お〜い???」
「…?固まっとんか?」
トピオ視点
色々あって先生を押し倒してしまった〜!!!
慌てて起き上がるものの先生のむ、む、胸に手が当たってしまった…
「す、す、す、すみません!!!!先生のむ、胸に手が当たってしまいましたぁ!!!」
僕が勢いよく土下座すれば、きょとんとした顔をしたと思えば、ケラケラと笑い出してしまった
「っんははwww、ト、トピオ.wそれ女の人だったら大問題だけど俺男だから大丈夫だよw」
お腹を抱えて無邪気に笑い出す先生にポカンとしてしまう。
「っでも、いや、あれ、っえ?」
「トピ君混乱してるw」
「…wそれに、夕コの時は何も言わずに揉みしばかれたからな…」
「「…え!?」」
急に先生の纏う雰囲気が暗くなる。
「っふははwwそれ覚えとるわ!!w
確か警察ん時、夕コが三徹してフラフラ歩いてきたかと思えば、横にいたレダーを休憩室に引きずってった時には、いよいよだと思ったけどなw」
「笑い事じゃねぇよ…その後、芹沢が部屋に入ってきた時にはもう、本当に終わったと思ったな」
「その頃から先生、ムキムキだったんですね!」
「いや、トピ君?そこ??
それで…へ…部屋の中で何されたんですか…?」
「「…」」
「さて、俺はATM強盗でも行こかな」
「俺も、ホットドッグ売ってこよ〜」
「え!?ちょ、教えてくださいよ!!」
「んははw冗談やって!教えてもいいん?レダー」
「別にいいよ、面白いもんじゃないけどね」
警察時代の出来事
事件対応後、警察署前のベンチで一休みしていると
「お疲れ〜、音鳴」
聞き慣れた、ゆっくりした声に振り向けばコーヒー缶を二つ持ったレダーが立っていた。
コーヒー缶を一つ自分に渡して、隣に座ってくる。
「とりあえず、落ち着いたかな」
「そやな、珍しいチルタイムや」
そんな風に駄弁っていたら、警察署から夕コがフラフラとした足取りでこちらに歩いてきた。
「あ、夕コだ」
「お疲れ〜」
少し距離が離れているが、目がガンギまっていることが分かる。
「え、絶対徹夜明けじゃん!!!」
「目がキマっとるな…」
そして、ついに目の前に来てしまった!
「…夕コ?どうした、お前」
お疲れならぬお憑かれの彼女の顔の前に手を振るが、反応はない。
「おーい、夕k「レダーさん」
レダーの声を遮った声は地の底から響くような低い声で思わず動きが止まってしまう。
自分の目の前にあるレダーの手をがしりと掴んで彼の片方の手の缶コーヒーを俺に無言で渡してくる。
「「え?」」
思わず、二人同時に声が出るがおずおずとコーヒー缶を受け取る。
「じゃあ、行くよ」
そのままひっぱられて行ってしまったレダー
呆然としていたら刃弍が話しかけてきた。
「何してんの?音鳴」
話しかけられたことによりハッとして刃弍にコーヒー缶を預けて警察署の中へ急いで向かう。
「え、コレどうすりゃいいのー!?」
困惑した声が聞こえた気がした
警察署の中に入ると、あくびをしながら通りかかった芹沢に声をかける。
「芹沢!レダーと夕コ見なかったか!?」
「んぁ?レダーと夕コなラさっき休憩室に歩イていったよ」
「ありがとっ」
「後でオレも行クー!!!」
「いや、こんでええー!!」
刃弍同様、後ろから声が聞こえてきた
なんか余計な一言が聞こえた気がしたので、返答しておいた。
休憩室に着くまでにかなり時間がかかってしまった、レダーの貞操がまだ無事なことを祈りながらおそるおそるドアを開けた。
すると、恐れていた予想は外れたらしいがかなりカオスな状況になっていた。
二人ともベットに座っており、夕コがレダーに抱きついていて、レダーの表情は驚くほど無表情でぼんやりとしていたが、俺がドアの前で驚いてることに気づいた。
「ゆーこ、音鳴来たよ」
夕コは寝ているのか目を瞑り抱きついたまま離れようとしない。
「いや、何してる?」
「なんか、堪能したいらしい」
「何を?」
「俺が知るか」
「んん、うるさい野郎共」
捕縛されたレダーと会話していたら、アグレッシブな眠り姫が起きたようだ。
「お、起きた」
「起きてた」
「起きてたんかい!」
「何で、アタシがこうしてるかでしょ?」
「おん」
怪訝な顔をする俺に夕コはふっと不敵な笑みを浮かべる。
「だって、ダーさんの雄っぱいすごいよ??」
「…はい???」
「おい、漢字やめろ」
ゆらりと腕を上げ、がしりと手のひらを胸筋であろう場所にがっと掴む。
「ほら、こんな柔らかい!!!
筋肉つきすぎて、めっちゃ胸でっかいのよ
あと、いい匂いするからレダ吸い」
ドヤ顔で説明する夕コ。
レダーが無表情だった理由がなんとなく分かった。
「猫吸いみたいに言うなや…」
「夕コ、女の子がまたそんなこと言うもんじゃないよ…」
「いーの!ダーさんの雄っぱいはアタシのだから!」
「ふざけんな!俺のお…胸は俺のだわ!!」
「けど、なんでお前は触られるの許してるん?」
単純に思ったことを聞くと
「三徹もしたんだから、癒しが欲しいんだってさ」
「それで癒されるんか…」
「チャージしてる、チャージ」
レダーなら簡単に引き剥がせるだろうに、不思議に思っていたらそんな理由だった。
相変わらず身内に甘いな、なんて思っていたら
「レダー!!夕コー!!音鳴ー!!来たヨー!!」
芹沢が勢いよく部屋に入ってきて、その後は大変やった。
レダー視点
「まぁ、そんなこんなあったんや」
「へぇ〜」
「懐かしいね、もうあんま味わいたくないけど」
「昔から、変わらないですね」
長く話して疲れたのか冷蔵庫を開けて俺が作ったレモネードを飲んでる音鳴。
「でも、今なら徹夜で仕事をすることもないですし、減ったんじゃないですか?
「あー…それがなぁ…」
「そうは問屋が卸さないんや」
「「?」」
すると、無線で声が聞こえる。
『おはよーございまーす』
「げっ!」
「噂をすればやな…」
やばい、ヤツが来た。
起きていたものの無線で連絡はしていなかったらしく今挨拶をしている、今昼だけどな。
『おはよー夕コ』
『はよーさん』
『おはようございます!』
『おはよーございます』
『おはよー…レダーさんどこにいる?』
その場にいる四人とアイコンタクトを取り、構成員の二人には二階にいろと指示をして、音鳴は無線に向かって喋る。
『俺、今一緒におるから要件なら聞けるで』
『いや、直接じゃないとダメ』
がくりと膝から崩れ落ちる、確定やん。
『…はぁ、豪邸です』
『よろしい』
諦めて、大人しく自分のいる場所を言う。
音鳴はドンマイとでも言うように肩を優しく叩いてくれた。
数分もしないうちににっこにっこで夕コが入って来た。
こうなった夕コを止められる者は誰もいないため、音鳴にも席を外してもらった。
「レダー、おはよー」
「うん、おはよー」
徹夜関係なく過眠症の彼女は目の下にクマを作っている。俺たちが話している間に作業をしていて疲れたのだろう。
「じゃ、奥の部屋行こ?」
「はいはい」
手を緩やかに引っ張られ、奥に進む。
明日動けるといいな、ぼんやりと思った。
スクロールお疲れ様です。
急展開すぎて、作者も目を回してしまいます。
拙い文章を読んでいただきありがとうございます。
こんな風な性癖オープンパーレドみたいな話を投稿します。
次にいつ投稿するか自分自身も分からないですが、気ままに待ってくださるとありがたいです。
閲覧ありがとうございました。
コメント
4件
コメントありがとうございます!! そう言って頂けて嬉しいです🥹
え、大好きです。 天才ですかね?1000いいね 押させてもらいましたわ