テラーノベル
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図書室から教室に戻り、授業を受けていた。
一限目は音楽。知ってることが多いけど、スラスラできるから楽しい。
二限目は数学。学校は簡単な問題ばかりでつまらないことが多いんだけど今日は楽しかったんだ。
そのときの授業のことを話すね。
先生が問題を出してそれを説明している。
分かることしかないから先生の声を聞き流し、ぼんやりしている。もちろん板書はとっておくけど。
「んー、、結構時間余ったな。せっかくだし、先生が作った問題を証明してもらおう。」
「そうだな、、、話の聞いていなさそうな中山!」
「えぇ!俺っ!?」
中山が驚いたような声を出す。
中山は隣の席の人に笑ってどうしよなどと言っている。
「はぁ……授業は聞いておけ。代わりに、、、髙山、この問題を証明してくれ。」
と言って先生は黒板に書かれた問題を指差す。
先生に指名されたので、黒板の前に行って、説明しながら途中式を残す。
熱心な視線が感じられ、少し緊張しながらも耳に髪をかけ直し、集中する。
答えが出たので、そこに線を引く。先生に目配せをすると、
「正解だ。席に戻っていいぞ。」
と言いながら僕が書いた答えに丸をつけてくれる。
「う〜ん。まだ少し時間も余っているし、今度やるつもりだった小テストをするか。」
不満げな声が教室に飛び交う。
「配ったら始めていいぞ〜。終わったらもってこい。」
と配り始める。
「制限時間は十分なー」
紙が目の前に置かれ、僕はシャーペンを走らせる。
ややこしそうな問題は一度飛ばし、後回しにする。簡単な問題から解いていき、終わったら手をつける。
一通り解き終わり、シャーペンを置くと残り四分だった。明らかに数値がおかしくないかを確認して、先生のところまで持っていく。
他の人たちが僕が終わったということを認識すると、「もう終わったのかよ!」といった声が飛ぶ。
そんな声を僕は無視して先生に提出する。
僕の小テストを丸付けする音と他の人が問題を解く音が聞こえる。
先生は丸付けが終わると、
「すごいな。百点だ。今回は結構難しくしたつもりなんだけどな。」
と言ってくる。教室がどよめく。
そんな中、僕はこういう。
「別に、簡単でしたよ。制限時間より早く終わったし。」
「、、、そうか、もっと難しくしないとな。」
と笑いながら言ってくる。
「楽しみにしてます。」
「もうすぐ授業も終わるし席に座って待っててくれ。」
「はい。」
会話が途切れると、僕は自分の席へと向かった。
先生のタイマーの音とともに、チャイムが鳴る。
「小テストはココに出してくれ。」
先生がそういうと、たくさんの人がそこにあつまる。
全員が提出したことを確認すると、
「日直、号令」
日直の号令が終わると、教室が騒がしくなる。
僕はクラスメイトが楽しいそうにするのをぼんやりながめていた。
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hina
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コメント
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うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!第2話読み終わったよおおおお😭💕💕 高山くん、マジで出来る男すぎる!!数学の授業でサクッと証明して、小テストも余裕で100点とかエモすぎるでしょ??「簡単でしたよ」ってクールに言い放つの、めっちゃカッコよかった〜〜〜🥺✨ でもクラスメイトをぼんやり眺めてる感じ、なんかちょっとミステリアスで気になる…!次も楽しみにしてるよ⋆♡ あいるさん、続きめっちゃ待ってるからね!!🌸