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「うん…っ」私は重たい体をあげる
どうやら魔力切れとなってたおれてしまったようだった。
建物の中目覚めると柚梨達は既に目覚めていたようだった。
そして死月がいつものように「無理をするなよ?」という事を言わた。
外を出ていくと先程暗い中の赤い血の雨は止んでいたが血の水溜りのようなものが広がっていた。
血の水溜まりは不思議な事に血生臭い匂いはしなかったため、柚梨達は最初恐怖感に植えられていたが平気になっていった。
そして私達は地図で見たように深紅色の森に向かっていくのであった…
深紅色の森に行く最中誰かの目線を感じていった。
そして深紅色の森に辿り着いた。
中を歩いていく…中は結構霧が濃く吸うと気分が悪くなっていく。
地図がなかったら建物の場所がないから不味かったかもしれない…
そしてしばらく歩いていくと刃物の魔物やクラゲの魔物がどんどん湧いて来た。
私はそいつらを切ろうとするものの離れていたり刃物同士で攻撃が通らなかったりと、近距離にはきついことになっていた。
何とか死月や柚梨が遠くから攻撃したり、彩樹が刃物達を殲滅してくれたりしてくれた。
そして奴らが全滅し、安堵したのも束の間上からクラゲの増援がきた。
流石にキリがない為私達は逃げていった。
しかし、逃げる最中柚梨がこけたので、私は急ぐ、クラゲの触手針が柚梨の狙いを定めたところを私は庇った。
背中から痺れる感覚がするし、寒気もする…どうやら結構な針が私の背中を突き刺したのだろう…
地面を見てみると赤く染まっている地面が更に濃く、地面が赤く染まったのを見た。
しかし、後先のことなんて考えず人間の限界を越えるかのように柚梨を抱きしめ走っていった。
その後何とか建物についたと同時に私は建物内の壁に縋る…どうやらあのクラゲ痺れ作用だけではなかったらしい。
毒が回っている私は今にも吐きそうな思いで仕方なかった…
その後柚梨のおかげで何とか助けてもらった。
しかし、先程の限界を超えた感覚で私は更に強くなった気がした。
限界を超えた私は全ての感覚が鋭くなった気がする…
その後、少し休み進んでいくと遺跡のようなものにたどり着くのであった。
遺跡の中には先程の刃物とクラゲだけじゃなく赤い機械のような魔物までいた。そいつは武器を持っていて仁王立ちしていた。
私達は奇襲を仕掛けると機械はすぐ探知し…
ピーーーーーーーーーーー!
と、とてつもなく大きな音を鳴らしたのであった…