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F o o o .ᐟ .ᐟ 神 .ᐟ .ᐟ あ あ あ あ あ 好 き 続 き 楽 し み 過 ぎ 眠 れ な い あ あ あ あ い い .ᐟ
「絵心さん!士道君が出てくるには早すぎやしませんか?!」
「うるさいよ、アンリちゃん。まぁ糸師冴がエゴイストを気に入ったんじゃない?まぁそれにしても早すぎるんだけど…狸たちはプライド高いし良い証にもなるんじゃないかな」
「証…ですか?」
「ブルーロック出身の士道龍聖はあまり使いたくないだろうな、そいつのおかげで勝ったとか思わせたくないだろうし、癪だよね。そこで使われるのは大前提としてたんだけど士道龍聖を使うことでこちらの価値も上がるわけだし金に目がない野郎共にも一石二鳥、価値が上がれば投資も上がる、投資も上がれば期待も上がる、もうこちらの物と言ってもいい」
「なる、ほど…」
「まぁ”勝てば”って話だけどね」
ピピーッ
0対1
糸師冴はまだ後ろ側で待機してる
てことはブルーロック側がそっちのゴールポイントに行くところを狙ってることになる
だとしてもu20の奴らも易々と行かせてくれる訳でもない
てことは糸師冴は自分が出るほどの相手はいないということになる
ああ、イラつく
でも楽しい、今これが全世界に流れていると考えると楽しい
ブルーロックが勝てるなんてみんな一理たりとも思ってない
みんな糸師冴に夢中でみんな糸師冴を見ようとここに来ている
なんて楽しいんだろう
今ボールを持ってるのは俺、そしてその隣に凛が着いてきてる
そして斜め右には凪と雪宮が各個人で争ってる
斜め左には蜂楽がいて後ろには玲央と氷織がいて…ああ、始まったばかりなのに頭が痛い
「凛!」
「あ?!」
「着いてこい!」
「!…ちっ指図すんな!」
u20のヤツらをドリブルとパスで抜いて抜いて抜いて…
「よぉ、コソ泥ちゃん!俺も入れてくれよ!」
凛がくれるパスをもらおうと凛より前に進もうとすれば何者かによって遮られた
「なっ!」
「警察を舐めるんじゃねぇぞ」
緑と青黒の髪をしたオッドアイの男
愛空だった
ドンッとボールをフィールドの外に追いやられた
「警察に捕まっちゃったなぁ、コソ泥ちゃん」
「…そうかよ、首輪つけた方がいいぜ?すぐ逃げちゃうからさ」
「そうさせてもらうぜ」
ピピーッ
凛がボールを蹴りそれと同時に冴たちが動き出した
「蜂楽!」
「わかってるよ相棒!」
凛のボールは真っ直ぐに蹴ってはいるがあれは凛なりの俺へのパスだってことは知ってる、第2次の時から理解している
まず蜂楽との連携で突破していきたいが俺は愛空にマークされているから簡単には連携が出来ない状態だ
なら連携じゃなくて蜂楽の発想と想像力にかける他ない
蜂楽にパスを出して俺はゴール付近まで一気に走り出す
「行かせねぇよ!」
「っ!」
やっぱりそう易々と通してはくれないよな
愛空はその体格故にガードが他の選手よりもデカく先に行きにくい
俺みたいな体格に難があるタイプだと平均的な体格よりも撒きにくいのである
ヘビのようなどこからともなく現れる姿はほんとに厄介で勝つことに興奮が大きくなる
誰も勝つだなんて思ってない、けど俺は負けるだなんて思っていない
誰も期待していない中から俺のゴールで勝った時はものすごく気持ちよくて頭がおかしくなるだろう
でも、少しでも負けるかもしれないって思うのも大切なのかもしれない
そこから負けたくないって思うようになるから
「俺だけって、思ってないか?」
「は?」
「警察さんは守備は広いのに視野は狭いんだな」
「おっ先〜」
今ここで俺にだけ集中をしている愛空だからこそ、集中力が高い愛空だからこその隙間
それを待っていた、俺は待っていたんだ
「凪!」
「おっす、潔」
「行かすかよっ!」
愛空の手が凪の腹に押さえつけられているが2対1を相手するほど、警察さんは余裕を持っていない
いや、持っていたというのが正しいか
最初はブルーロック?そんな平凡高校生たちが俺たちに勝つなんてありえない。と思っているはずだ
その思考で試合に出るとどうなるか
もちろん隙間なんて沢山出る
でも一応u20選手だ、手加減なんて初めからするつもりなんてないだろう
だとしても余裕というものは必ず隙間を生む
どれだけ強く体格が良くても
隙がある
余裕ぶっこいてガードをしていたが急に人数差で押しかけてきた、こんなのフリだ!そう思うかもしれないがそんな生ぬるい感覚でやるほどサッカーは甘くない
「ねぇ、世一ちゃん。俺がいない間に丸くなった?」
「え?」
「優しい仲間達の生ぬるいお湯に浸かりすぎてるんじゃない?」
「龍聖…?」
なんで龍聖が…
さっきまで蜂楽と凛のボールを追ってたんじゃ…?
「そんな世一ちゃん、俺興味無いんだけど」
「…ぁ…ぇ?」
興味無い?どういうこと?
龍聖が俺に言ったのか?
なんで?俺に魅力ないから?でもサッカーは上達してきた
前よりも上手くなった
それに…
「エゴ足りなさ過ぎ、爆発なんて起こんないんだけど。」
あぁ、確かに俺なんで自分で仲間を呼んでシュートをしようとしてるんだろ
いや、サッカーは仲間がいるから成り立つのだがなんで俺は龍聖がいるからみたいな行動してたんだ?
「俺、つまんないよ。そんな世一ちゃん俺いらないんだけど」
いらない?何それ
意味わかんない
捨てられた?龍聖に?そんな…
嫌だ、待って、そんな目で見ないで
この試合は龍聖が居なくても1人でできることを証明するためとブルーロックを解体させない為
なのにできていない
それに加えて龍聖に幻滅された…?
どうしよ、どうすればいい?
俺は、どうしたら龍聖に振り向いてもらえる?
どうしたら…
俺は龍聖にまた振り向いてもらえる?
いかないで、離れないで
なんで離れるの?…
俺をこうさせて、お前は興味無いからさようなら?ふざけんなよ
俺はこんなんじゃない、エゴを出せ
制御するな
ここに来たのはなんのためだ?
そう、1人でも出来ることを証明するため
龍聖の言葉に乗せられるな
行動に移せ
周りの奴らなんて知ったこっちゃない
「うるせぇよ、変態性癖触覚野郎」
最新話やばかったですね…
これから怖くなってきましたね