テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
書きたくなったので書きます(*‘▿’*)
【⚠注意⚠】
・ヴィランデク?になる可能性あり。
・ちょっと緑谷君を悪にするかも、
・本編には話を繋げるためだけに作成した、オリキャラを入れる予定です。(オリキャラが多く登場する事はありません) モブ的存在がいます(◡ ◡`)
・(緑谷受け&愛され)にする予定です。
・⇧緑谷攻めは作成予定なし。
・平和に終わらせる予定です。
・キャラクターの喋り方が安定しない可能性あり。
・投稿日は未設定。
・主は文才のないただの腐りきった女です。
改善点がある場合はお知らせください。
以上が大丈夫な方だけお進みください(”•▿•”)
長文失礼いたしました(◡ ◡*)…
唐突に始まる本編
⇩
────────────
【緑谷出久視点】
〚来世は個性が宿ると信じて、屋上からワンチャンダイブ!!w〛
今日、頭が痛くなるような声量で言われた幼馴染の言葉。
「分かってるけどさぁ……無個性には何も出来ないこと……、」
重い足取りで家へと向かう。
「あんな言い方はしなくても良かったんじゃないかな……」
「……ノートもボロボロにされちゃったし、」
頑張って書いたんだけどなぁ、しかもオールマイトの事書いてるノートだし……。
そんな事を思いながらノートをパラパラとめくる。
その時だった……!!
ビュン!!と、強い風が吹いた
「っ!?」
強風に僕は尻餅をついた。
「……ビックリしたッ」
ヒーロー「大丈夫かい!?すまない!!俺の個性が…怪我はないかい?」
「え?えあ!だ、大丈夫です!!」
ヒーロー「なら良かった、本当にすまない……!!」
「は、はい!け、けど僕だってよそ見していましたし、そんなに謝らないでください!」
ヒーロー「ありがとう!!心優しい少年よ!!図々しい事を言うかもしれないが、気を付けて帰るんだよ!!では!!俺はこれで!!」
「はい!!ありがとうございます!!」
そう言って彼は僕とは逆方向へと走って行った。
(……始めて見たヒーロー!!新ヒーローだったのかな?帰ったら早速ノートにまとm…)
「…………あれ?」
僕は先程まで持っていたノートが無くなっていた事に気付いた。
「えッ!?どうしよう!?いつから!?あの風が吹いた時かなッ!?と、とりあえず探さないと!!」
僕は先程まで歩いてきた道を走りながら戻った。
───
「あの風の強さだったらこの辺に来てるはず……、」
僕が「何処かなぁ……」と言いながら周りを探しているとき……、
??「……おい、」
「!!は、はい!!」
突然話し掛けられた事に驚きながらも、声のする方へと体を向け、振り向いた。
振り向くとそこには黒いパーカーを着ているいかにも怪しい人が立っていた。
いや、見た目で判断しちゃだめか……、
??「…探してんのこれか?」
そう言いう彼の手元を見ると僕のノートがあった。
「あ!!そ、そうです!!僕のです!!ありがとうございます!!」
僕は彼からノートを貰おうとする。
だが、
何故か彼はノートを渡そうとはしなかった。
「……?……えっと、それ僕の「お前が書いたのか?」……え?」
??「…だから、このノートの内容はお前が書いたのか?」
「……えっと、そう、ですけど……?」
??「へぇ〜、お前が書いたんだ〜、」
「……あれ?……内容って事は、……見たん、ですか……?」
??「あぁ、見た、スゲーな…これ」
「え?」
??「いろんな奴の情報が詳しく書いてある…更には弱点まで…俺かしたらありがてぇノートだぜ」
「……ありがたい……?」
??「あぁ、そうだ、ありがたい。」
??「初対面に言うのも変かもしれねぇが、お前の観察力はすげぇよ、そこらの”個性持ち”……よりもな」
「っ!……個性持ちよりも……?」
知らない人から突然褒められた事に困惑気味な僕を置いて、お兄さんはどんどん話を進めていく。
??「……なぁ、俺と来ねぇか?」
「……貴方……と?」
??「そうだ、この腐りきった世界に復讐しようぜ?」
「……っ!!貴方ってもしかして、ヴィラン…!?」
??「当たりだ」
(ど、どうしようッ!!ヒ、ヒーロー?けど、ここには居ないし、けど、この人僕の事褒めてくれたし、でもヴィランだしッ)
??「……なぁ、お前”無個性”だろ?」
「え……えっと……その……」
(な、なんで知って……)
??「……その様子じゃ当たりみてぇだな、」
「……っ!!」
??「…お前、イジメられてんだろ?悔しくないのか?」
「……悔しい……けど……、」
??「…あ゙ぁ、別にそいつ(加害者)を殺すわけではねぇよ」
「……殺さない……?」
??「見せつけんだよ、お前の実力を……!」
「……僕の、実力……?」
??「俺に付いてくればお前の実力を”誰にも邪魔されずに”十分に発揮できる。」
(……誰にも、邪魔されずに?、じゃあ、かっちゃん達に馬鹿にされる事もない……?)
お兄さんは得意げに話し出す。
??「それに、俺には先s…強い助っ人が居るんだ、だからきっと近い内に有名になるだろぉよ。」
??「…お前が居れば敵連合も輝ける、なぁ、いい話だとは思わないか?俺はヴィランとして有名になれ、お前は実力を見せつけられる。」
??「…俺はお前を求めてる」
「…!!……僕を、求めて、くれるんですか……?」
「…出来損ないで何も出来ない僕を、必要としてくれるんですかッ……?」
??「出来損ないなんかじゃない、お前は俺にとっての…」
??「”ヒーローになれる”んだ。」
「っ!!」
お兄さんの言葉を聞いて僕は一気に涙が溢れ出した。
…嬉しくて嬉しくて、涙が止まらなかった。
そんな僕をお兄さんは優しく抱きしめながら慰めてくれた。
彼に付いて行ってしまったら、もう元には戻れない事は僕にも分かる。だけど僕は付いて行きたいと思ってしまった。
弔さんと─
───
疲れたッッッッッ!!
次回は死柄木視点も書きたいと思ってます…!
ご覧頂きありがとう御座いました♡
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