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×ラムネ×
316
#BL
れーん🌸
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今更ながら【設定】
太地(たいち)→4兄弟の父親
(DVを繰り返し、酒に溺れたクズ
美麗(みれい)→ky、mdの母親
(不倫したりホストに入り浸る
來楽(らいら)→ruの母親
(とても美しい人。DVに耐えきれなくなって去った。ruを引き取ろうとしたが、太地に脅され諦めざるを得なかった。
唯那(ゆいな)→coの母
(大人しい人で、太地の最初の妻。比較的体が弱く、妊娠すらも難しいと、医者に言われていた。だからこそ、クズの息子であろうと最後まで愛した。幼いcoをDVから庇い、最終的に太地に殺された。
聡太(そうた)→kyの実父
(不倫と知らず、美麗と付き合っていた。kyの事を、愛していた。
co→四兄弟の長男
(唯那がしてくれたように、他の兄弟を庇ってきた。
ky→四兄弟の次男
(美麗と聡太の不倫によってできた子供。他の兄弟よりも当たりがきつかった。
ru→四兄弟の三男
(來楽に似て綺麗な顔立ちをしている。太地に狙われている。
md→四兄弟の末っ子
(太地からは冷たくされたが、美麗からは沢山可愛がられた。
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警察【何があったか言えますか?】
co『はい…』
『えと…』
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父は最初から人の悪い所だけを煮詰めたような人間だった。
母を殴り、倒れても放置。
母は病気を持っていたのに病院に行くことを拒んだ。
痣があることが、薬を飲んでいない事がばれてしまうから。
子供の力では何もできなかった。
俺はまだ、何も分かって居なかった。
まだ2歳だった。
でもこの頃はまだ良かった。
機嫌が良ければ遊園地にまで連れて行ってくれた。
列が長ければ母に当たった。
自我を出すのが怖くなった。
父が時々母とは違う美しさを持った女性を家にいれていた。
寝室からは嫌な雰囲気が漂っていた。
気持ち悪くて、ずっと部屋に籠もっていた。
その年の冬。
母は死んだ。
殺された。
弟ができた。
俺と2歳差。
太地はずっと浮気してた。
美麗さんはその頃は優しい人だった。
美麗さんはまだ大学生で、分からないなりに俺たちの育児をしてくれた。
パートやバイトで太地と一緒に稼いでくれた。
太地は美麗さんを殴らなかった。
でも時々、美麗さんとは違う匂いがした。
俺が3歳、kyさんが1歳になった頃。
美麗さんと太地は何かを話していた。
どうやら少しの間、実家に戻るそうだ。
美麗さんは俺たちを連れて行こうか?と提案してくれていた。
太地は断った。
美麗さんが居なくなると同時に俺は殴られた。
始めての痛みにびっくりして涙が溢れた。
声は出すなと脅された。
鼻血が出ても、吐いても、気絶するまで殴られた。
______________
父は美麗さんが居ない時に、モデルみたいな人を家に呼んでいた。
俺たちは部屋に籠もって静かに本などを読んでいた。
kyさんは以外にも静かで、この頃はもっと泣いたりすると思ってた。
その美しい女性は來楽さんと言った。
俺は接したことがないからどういう人柄か分からない。
一ヶ月…以上経った頃だっただろうか。
來楽さんのお腹に少し膨らみを感じた。
その頃にはもう分かっていた。
2回目だから。
來楽さんは妊娠したんだ。
美麗さんはお仕事と、両親の介護があった。
だから帰ってくるまで長い時間が掛かった。
偶に家に帰ってきてくれた。
太地は不倫を辞めなかった。
俺が4歳、kyさんが3歳になる頃、新しい弟ができた。
赤子の顔でもわかるほど、美人な顔立ちだった。
來楽さんは生活になかなかなれない上に、価値観が太地と大きく異なったからか、ストレスは両者に溜まっていった。
新しい弟はruと言った。
kyさんと比べると夜泣きが多かった。
來楽さんは辛い生活ながらも、頑張ってくれた。
太地はストレスが溜まっていたのだろう。
來楽さんを殴った。
また、同じ事。
kyさんとruさんには見せない様にした。
來楽さんの殴られた跡を極力消そうと冷やした。
來楽さんは子供を置いて出ていった。
ruを連れて行くと言ったが、太地はそうするのならばお前の実家もruも殺してお前を監禁すると言った。
太地はもう既に人殺しだ。
やって仕舞えばもう後の祭りだ。
美麗さんは帰ってきてから何か様子がおかしかった。
露出の多い服を着て、濃い化粧をしていた。
美麗さんもストレスから軽い鬱になり、人肌が寂しくなったから、と言いホストに通った。
甘い口車に乗せられ金遣いは荒く、言動も行動も荒んだ。
その後産んだmdくんはたくさんたくさん甘やかした。
幼い方が可愛いと、6歳のkyさんを差別した。
殴られても
学校で虐められても
差別されても
苦しくても
何とか耐えてやって退けた。
そうやって生きていけると、
思っていた。
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