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×ラムネ×
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#BL
れーん🌸
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ky.side
俺には兄弟がいる。
血も繋がっていないけれど、兄は俺を大切にしてくれている。
coちゃん。
俺の大好きな、尊敬できる唯一の人。
兄とは2歳差。
そんな程度の、なんて言うが体の発達も、頭の良さも全然違った。
coちゃんは地頭が良かったから、効率よく勉学を吸収していた。
対して俺は要領が悪く、よく殴られた。
coちゃんの口癖は『大丈夫』
すぐ、その言葉を使う。
自分が傷ついてばっかり
俺は何も出来なかった。
太地はcoちゃんをよく殴った。
鼻血を出しても『大丈夫』
coちゃんは気絶しても『大丈夫だよ』
だから起こった。
学校から家に帰った。
帰りたくなかったからいつも遠回りしてた。
俺がもう少し早ければcoちゃんを救えたかもしれないのに。
coちゃんはリビングに横になっていた。
右目から血が流れ、気を失っていた。
ky『ッヒュ、ッ』
死んだかと思った。
浅いけど呼吸をしてた。
病院に行くこともできず、ただ呆然としていた。
誰か…が帰って来た。
知らない男の人と。
美麗だ。
男の人はcoちゃんを担いで何処かに行った。
俺は母、美麗に手を引かれ外に出た。
訳も分からぬまま車に乗り込み、男性は車を発進させた。
着いたのは病院だった。
coちゃんは運ばれて、よく分からない部屋へと入っていった。
医者が何か話していた。
俺はただただ放心状態だった。
美麗に抱きしめられていた。
涙が溢れて、止まらなくて。
美麗さんは苦しそうに、
『ごめん』
微かにそう呟いた。
もう、遅かった。
ごめん。母さん。
貴方はもう信用できない。
______________
coちゃんは命に別条はなかったものの、視力が著しく低下した。
右はほぼ見えないと言っていた。
摘出もなくて良かった。と、
本人はまた何でもないように言った。
『心配かけてごめんね。』
『目自体をなくすより、視力が低下しただけで良かった〜…』
『kyさんは大丈夫?』
自分より他人を優先して。
『大丈夫、って言うのやめろや…』
『大丈夫じゃない、クセに…ッ』
『…ごめんね、kyさん。』
『まだ、出来ないかも。』
目元に巻かれた包帯からは、寂しそうな笑顔がこちらを向いていた。
コメント
9件
なんか普通に色々とエピソードが良すぎてえぐいんですけどやばすぎですよ✨️🥹
本当に大好きです…!もう本当に付き合ってください。(キモいですね、 すみません。笑) coちゃんの「大丈夫。」がなんか本当に大丈夫じゃない。それをkyoさんが分かっててお互いを想いあってるから苦しくて辛い……。あと、僕も片目失明してるから解るけど片目だけが見えないって言うのは疲れるし辛い、怖いし不安。そうさせた糞親父は殴り飛ばしたい。だけど美麗さんも被害者なんだなーって思わされる内容でしたね。糞親父だけは許さん。マジで推しには幸せになって欲しいです。そのためにならオタクは何でもできるのでね。幸せになりやがれください! 本当に神作をありがとうございます!明日からの学校も頑張れそうです! 風邪がはやってるので体調に気をつけて無理せず頑張ってください! 続き楽しみにしてます!