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貴方が私の全てを壊した。
貴方はなんの悪びれもなく壊したのだ。
重大な事をしたというのに、さも仕方のない様に振る舞った。
「人生、出会いあれば別れあり」？
「過去に囚われず、今を見ろ」？
笑わせないでくれ。もはや、溜息さえでない。
この世には、時効が効く憎しみとそうでない憎しみがあるのだ。
私がどれだけ忘れたくても、忘れる事ができないんだ。
彼等の声が、私の手を引っ張り、貴方を殺そうと企てている。
だがそんなモノは、私のくだらない妄想に過ぎない。
私の心が言うのだ。
貴方を殺したいと。
復讐がしたいと。
一万年孤独だった。
十万年孤独だった。
一億、十億、一兆、十兆。
どれだけ自由を奪われただろうか。
どれだけ時を奪われただろうか。
貴方は何か勘違いをしているようだが、貴方に味方はいない。
例え存在しようが、私がその者の概念さえ消し去ってみせよう。
私は貴様が憎い。
図に乗るなよ、弱者。
時が満ちれば、貴様の全てを壊してやろう。
かつてお前が俺にしたようにな。
目線：雑食紳士代理、雑食
こんな駄文読んでくださり、ありがとうございました。
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