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此処は田舎の小さな村だ、街からは遠く離れており都会とは無縁な村だ。そんな村は古いからこその都市伝説や信仰がある、この村にまつわる言い伝えはいくつかある。一つ目、この村の中心奥、そこには古びた神社があるそこには古地蔵があり、そこに夜中に御願い事をするとその者が神隠しに合う代わりに御願い事が叶うと言われている、もし御願い事をした者が帰って来ても…それは偽者だ、そしてその者にこう言ってはイケナイ…”御願い事は叶ったの?”、「はい、ごめんなさい、突然始まります一人目行きます。」
高原凛世、この村の遠い所に高校がある、”花崎高校”だ、2歳ごろに引っ越して来た。性格は少し弱気でふわふわしている、がそれは表の顔、いつも猫被ってるだけだ本当は超がつくほどのメンヘラで嫉妬深い、独占欲が非常に強く、これらは家庭影響だと思われる。芳樹は一目惚れで始めて見た時からずっとずっと一途に思いを寄せており、執着しており依存している、友達があまり居ない為芳樹に縋っている。「二人目行きます。」
神崎芳樹、同じ高校に通っている。凛世とは幼馴染で同級生だ。性格はおっとしていてふわふわっとしているが元気だ、凛世の事はまぁ、好きではある友達として、…、芳樹家は少し考えが古く、すぐに手が出るタイプの親方だ、本人達は愛しているつもりらしい…が、、
凛世家は信仰が強く、凛世はそれを強要されている、凛世がたまに反抗すれば手を出してくる、凛世はストレスからなのか…わからないが、髪が真っ白な白髪だ、昔はなかったような…気がする、ストレスや圧迫から自傷行為に至っており、いつも長袖を着ている…。「では本編をどうぞ。」
ある日の夕方の下校時、芳樹と凛世は一緒に下校していた。
「なぁなぁ凛世〜聞いとる?」
「あー、ごめんぼーっとしてた、」
「いや別にええけど、大丈夫?、芳樹、」
「大丈夫や、それで何の話やっけ、」
「だから伝説の話、あの古地蔵に夜中御願い事すると叶う代わりに神隠し合うって噂、!」
「あー、あれか、怖いなぁ、」
「感想薄っ!?、なぁなぁ行ってみたくない?」
「えぇ、でもちょっと怖ない?、」
「でも本当か試したない?」
「まぁ、確かに気になるけど…本当に神隠し合ったらどうすんねん!、」
「まあそん時はそん時だよ、な!やってみよ?」
「分かったよ、でも可笑しかったらすぐ帰るからな?約束な?」
「分かった、早よ行こ!」
はい、一旦終わりです。次回!
「〜〜神隠しに合う。」です!
お楽しみに!ではバイプリン!