テラーノベル
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「いつもありがとう」
君が急に言い出した感謝の言葉
「急にどうした?」
「いやー、なんか急に、?笑」
「そうか笑」
この時間が続けば良いなって
願ってた。願うだけ無駄って事も知らずに。
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥は、?」
頭が真っ白になる
「え、は、ど、どうしたんだよ!?」
慌てるのも無理は無い、
だって彼君が重い病で入院したんだから
「え、何で言ってくれなかったんだよ、!!
おれ、そんなに頼りなかった、? 」
泣きそうになる俺を見て君は
「泣かないでよ笑
ただ、心配させたくなかったんだ。ずっと、何も気にせず大地の傍に、隣に居たかっただけ」
「一声掛けてくれても、!! 」
「ごめん、笑 」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥有紗」
「ん?どーしたの」
「前、俺にありがとうって言ってくれたよな」
「うん?」
ガサゴソと音を経て、
「え、!?」
「今度は、俺から感謝を伝える番だな笑」
「凄、綺麗な花だね、」
「‥‥‥‥‥有紗が好きそうな花を選んで花束を作ったんだよ」
君 に 感 謝 の 花 言 葉 を
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読切 # コンテストストーリー
変なもの作ってすいません
コメント
7件
え、めちゃめちゃ好きなんですけど 。 かなり短いのにこんなに満足感得られるの初めて見ました 。 やばい好きしか言えない 。語彙力が 、 最高すぎますね 。美蘭さん 。( 漢字違ったら本当ごめんなさい ) 今回は素敵な作品ありがとうございました ! 結果発表を待っていてください 。
澤村さぁぁあん!
私お花渡されたら一瞬で恋に落ちる自信ある✌🏻