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遥輝「俺さ。両親をなくしたって言ったじゃん。そのあと近所の人に拾われて、ここまで育てて貰えてたんだ。そこでなにか恩返ししたいな。とか、少し楽にしてあげたいなと思って特待生って言うのに目がいって学費全額補償のために頑張って、いつか人の役に立ちたいなって言う夢を持ってた。だから湊月を助けれてよかった」
私は彼の気持ちをしれて心から好きになって言った。彼は好意はなくただ助けてくれただけかもしれない。もう時期追い出される。そう思っていた。
数ヶ月後
私「長くここいるけど迷惑じゃない、、?今からもう出ようか。」
遥輝「行先は」
私「、、、」
遥輝「迷惑じゃないからいいよ。出なくて。しかも俺、湊月のことが 」
私「ん??」
その時チンしていたご飯ができた
遥輝「あ。ご飯作ってくるね」
私はそのあとの言葉が気になってた。
私「あの後なんて言おうとしたの?」
遥輝「いや、まぁw気にするなw」
彼は異常に笑顔だった。私は変な人って言って微笑んだ。久しぶりに笑った。日々、あたたかさっていうものを学んで行った。
彼は家で勉強を教えてくれる。私はとても馬鹿だから助かっている。楽しかったのは、ここまで、
私は急に体調が悪くなり倒れて暫く動けなかった。
「はる、、き、、」
そこで嫌な予感がしたのか、遥輝がすぐに駆け込んできてくれた。
遥輝「湊月ー!救急車呼んだから!とりあえずこれ!」
完璧な処置をしてどうにか救急車到着まで耐えた。
病院に着くと医者から
医者「これは病気が進行してますね。早急に手術が必要です。」
遥輝は迷わず 「はい。よろしくお願いします。」
私も承諾した。
そして私はしばらく入院することとなった。遥輝は毎日見舞いに来てしばらく一緒にいてくれる。果物だって買ってきてくれる。そこで私は彼から次のように言われた。
遥輝「あのさ。ここで言うのもあれかなと思うんだけどタイミングなくなりそうだし言うね。」
私「うん。どうしたの?」
遥輝「いやさ。助けた時は軽く人助けのようにしてたんだけど、なんて言うか。その、家に呼んでしばらく一緒にいる時間増えた時に、湊月のこともっと近くで守りたいな。って思って、」
私は少し息を呑んだ。
遥輝「もし良ければ。俺と付き合ってくれませんか。」
私は嬉しかった。嬉しくて泣いた。私は悠々と
「お願いします。迷惑かけるかもしれないけど、」
遥輝「大切に守ります。」
彼はだいぶ覚悟していた。そして、私のために尽くしてくれるのだ。