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「孤独というのは残酷だ」
そんな言葉を私は夢の中で思った。
そして、目を覚ました、私が見た景色は白い天井、白いベッド、そして…白い髪の毛だった。
私『ひっ…』
私は思わず、声を上げてしまった。
???『…起きたか』
その声で私は確信した。小さい頃、私の事を真っ先に助けてくれた、救ってくれた……
私『イザナ…?』
イザナが目の前にいた。
イザナ『良かった、目を覚まして』
私『な…んで…』
私がその言葉を言うのと同時でイザナは私の目をのぞき込んできた。
イザナ『どうした?東卍の姫様として君臨していた筈のみけがその目で、崖から飛び降りて』
私『?!』
何故、イザナがそんなことを知っているのか、何故、私の異変にわかったのか……もう何もかも分からなくなり泣いてしまった。イザナの前で…