テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
このお話誰が話してるか分かりづらいので「」の前に名前を付けさせてもらいます↓
例)芬「おはよう」
…的な
それではどーぞ↓
___________________________露side
色々あり、フィンランドを匿う事が決定した。
…俺達親子は実は、フィンランドに恋愛感情を抱いている。
(だがそれが理由で喧嘩等をする事はない)
フィンランドはそれすら知らずに、ロシア家に来てしまったのだ。
…まずフィンランドの元恋人を太平洋に沈めなければな。
そして次に其奴の浮気相手だ。
そんなことを考えていると、インターホンが鳴った。
玄関へ出ると、見知らぬ男が立っていた。
露「お前は誰だ」
mob「フィンランドっていう奴知らねえか?」
露「知らねえな。」
mob「…GPSが反応してんだよ」
男のその発言でこの男の正体が分かってしまった。
…此奴はフィンランドの元恋人だ。
芬「…ロシア、?どうし、たの…、」
玄関の外に居る元恋人を見て、震え出すフィンランド。
mob「おい!フィンランド!勝手に逃げてどうなるか分かってんだろうな!?」
芬「ごめんなさい…っ…、」
露「親父!フィンランドを1番奥の部屋に!!」
蘇「フィンランド、耳塞げ。聞かなくて良いからな」
mob「おい!!フィンランド!逃げてんじゃねえぞ!!」
五月蝿く喚くフィンランドの元恋人を抑えながら、
ズボンのポケットに入っていた拳銃を取り出し、男の顳顬に銃口を当てる。
露「…もう諦めろよ、フィンランドは俺達が幸せにしてやる。」
mob「…ひっ、」
露「分かったら失せろ」
俺がそう言うと、フィンランドの元恋人は何も言わず去って行った。